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風待煙草

風待煙草

風待煙草

作家
さだまさし
出版社
ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
発売日
1984-11-01
ISBN
9784789701648
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風待煙草 / 感想・レビュー

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ジュースの素

さだまさし32才の頃の ファンクラブ通信に書いていたものを集めた本。そもそもファンクラブと言う言葉は恥ずかしくて「まさしんぐWORLD]」としていた。映画「長江」を作って大赤字を出した後で大変な時期だったようだ。彼の名曲「長崎小夜曲」の話も出て来て急に聴きたくなり、YouTubeで流したりしてみた。一番始めの 小さな町でのコンサートの話がいい。

2016/07/17

makimakimasa

ファンクラブ会報に書いていた身辺雑記に書き下しを加えたエッセイ集。時期は1982~84年(30~32歳)。『北の国から』のA面だったシングル『長崎小夜曲』誕生秘話では、遠くにいて故郷を想う屈折した気持ちを語っている。『償い』が収録されたアルバム『夢の轍』はスランプで難産だったらしく、元々は『長恨歌』というタイトルの予定だった(暗っ!)。他にも篠山や名古屋など全国の旅先エピソード、楽屋でのバンドメンバーとの遊び、仏教、野球(長嶋&若菜)、ロス五輪への失望、生まれてきた長男への手紙。筆致が生き生きしている。

2019/06/15

gojimoto

この人のエッセイは読みやすいです。

2015/05/17

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