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航路(上)

航路(上)

航路(上)

作家
コニー・ウィリス
大森望
出版社
ソニーマガジンズ
発売日
2002-10-08
ISBN
9784789719339
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航路(上) / 感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

(下巻を読み終わってからの感想です)あー、あーっ、ああーっつ、ジョアンナちょっと待って、その人をそんなに蔑ろにしないでその人結構後から重要人物になるから、ちゃんと話を聞いてあげてっていうかその話が概ねネタバレだからー!なのにどうしてそこでその質問を忘れちゃうのー!!その約束も忘れちゃまずいでしょー今まずくなくても後からまずくなる!あと、その人にそんなに執着する必要ないからね、その人結局あれだからさー!あー、あとその伝言もちゃんと聞いてー!ポケベルもちゃんとチェックしてー!!とりあえずまずはご飯を食べてー!

2017/01/31

くさてる

コニー・ウィリス、長編を初めて読みました。疑似科学を相手に戦う姿勢が面白いなあと思いつつ、とにかく忙しい主人公と楽しい周囲のキャラのドタバタのなかからすこしずつ見えてくる謎の形に引き込まれて一気に読んだ。すごく好き。

2017/09/13

宇宙猫

★★★★ 面白かった。

2003/10/15

おーすが

読みたいと思ってた『航路』。ハードカバーは重たいけど、こっちの表紙のほうが好みかも。会話主体のライトな読み心地で600pがあっというま。若干くどい部分もあるけど、海外ドラマを見ているようで楽しい。とくに扉の向こうに迫る二部はハラハラした。いざ下巻へ。可愛いメイジーが元気になりますように!

2023/09/13

アカツキ

認知心理学者のジョアンナは臨死体験の科学的解明を研究していた。そこへ神経内科医のリチャードから薬物で疑似的に臨死状態にさせる実験に参加して、薬による幻覚と臨死体験を見極めてほしいと頼まれる。実験を進めるうち信用できる被験者が足りなくなり、ジョアンナも被験者として参加することに…。過去2回挫折して3度目の挑戦、あれ面白い…。ドタバタ、人の話を聞かない登場人物たちというコニー・ウィリス印の物語。災害マニアの少女メイジー、戦争体験のおしゃべりが止まらない被験者ウォジャコフスキーがお気に入り。

2023/10/12

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