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ふたりだけの荒野 (ヴィレッジブックス F ハ 2-4)

ふたりだけの荒野 (ヴィレッジブックス F ハ 2-4)

ふたりだけの荒野 (ヴィレッジブックス F ハ 2-4)

作家
リンダ・ハワード
Linda Howard
林 啓恵
出版社
ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
発売日
2002-11-20
ISBN
9784789719537
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ふたりだけの荒野 (ヴィレッジブックス F ハ 2-4) / 感想・レビュー

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Rin

ウェスタン三部作ラスト、1番好みでした!逃避行だからほぼ2人のやり取りで話が進む。山の中や荒野での社会から隔絶したサバイバル、しかも追っ手に追われながら。こういう緊張感を体感したかのように描くリンダハワードらしい作品(ヒーローのナニの元気ぶりも含め)。医師の矜持、史実と絡めながらのオチや、正義の捉え方、ラストの幸せなど全てがよかった✨そして「おじいさん」にとっても、家族ができてよかった😭

2020/07/01

菫子

タイトルのイメージどおり!濡れ衣を着せられて賞金稼ぎに狙われるマッケイは怪我を治すために女医アニーを拉致して過酷な逃避行をする間にロマンスが生まれるのだが、命を狙われつづけるスリルと燃えるロマンスの相乗効果が絶妙でリンダ・ハワード作品らしくHOTでスリリングで面白かったです。(臨場感ありすぎて読了後は疲弊…)。野生の狼っぽい寡黙なダーク系ヒーローが徐々に人間らしくなる姿に心があたたかくなりました。前半は寒くてつらいシーンが続いたので(寒さが苦手)途中で休みましたが、後半は怒涛の展開でイッキ読みでした。

2021/03/04

Miyuki_fsog

前半、ヒーローの傲慢な口調に『イラッ😣』としたものの、タイトルどーり『ふたりだけ』のストーリー展開で読みやすく妄想もしやすかった💞 時々 現れる『賞金稼ぎ』達が 案外へなちょこで、物足りなさも感じたけど やたらとH/Hが傷付くのはイヤなので◎ 逃亡生活からの ラストの出産シーンのヒーローの変わり様と保安官・アトウォーターの『爺~じ』ぶりに ほっこり💓 読後ほんわかとイイ気分で読了📖

2019/08/10

糸車

荒々しいならず者のはずのヒーローの意外な優しさにびっくり。ヒロインの衣類を温めてから手渡すシーンにはぐっときました。孤独な男に訪れたひとときの安らぎ。 ヒーローをお尋ね者として追いかける連邦保安官の孤独も胸が痛みます。ヒロインを通して強い絆で結ばれる三人、幸せな結末に、心から安堵。

2013/01/23

だむ

アメリカを縦断する2人の逃避行はスローライフ。寒さや暑さは厳しいし命も狙われてるから気が抜けないけど、完全なる自由な生活を羨ましいなーと思った。しかも2人に愛が芽生えたら色々そりゃ楽しいよね♥ ヒーローを捕まえるべく怖~い連邦保安官が終盤に出てくるんだけどこの人が2人にとってのキーマンとなっていく。じいじ良い人だぁ~^^* 面白かったんだけど唯一気になったことは処女だった初回からほぼ毎回前戯なしで突っ込むヒーロー。それダメでしょ(笑)

2019/12/08

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