こころとからだの性科学 (こころのライブラリ-)
こころとからだの性科学 (こころのライブラリ-) / 感想・レビュー
eykkoh1
「新時代のジェンダー概念」「日本とピル」「バイアグラが世界に及ぼす影響」「セックスカウンセリングの動き」「セックス依存症」と冒頭のG.I.Dについての座談会を扱い、それぞれのテーマは興味深い。ちゃんとした論文でいずれも資料性は高いが、これを読んだことで何か新しい事実が見えてくるという類いの本では無かった。数ある論文の中からなぜこれらが選ばれたかについてもあまり意図が感じられなかった。
2009/07/02
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