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ユリイカ2012年3月号 特集=辞書の世界

ユリイカ2012年3月号 特集=辞書の世界

ユリイカ2012年3月号 特集=辞書の世界

作家
北原保雄
永江朗
三浦しをん
高山宏
小谷野敦
出版社
青土社
発売日
2012-02-27
ISBN
9784791702350
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ユリイカ2012年3月号 特集=辞書の世界 / 感想・レビュー

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本と映画

「辞書を編む」が女性誌の連載だったことを初めて知り、驚愕。三浦しをんさんのよる、映画化までの話も出ています。

2014/08/29

はるき

 言葉に鈍感になっている自覚があるので、喝を入れるために(笑)。言葉の由来が分かると、日常がもっと面白くなりそう。

2021/09/04

びすけっと

古書でお取り寄せ。 期待し過ぎてしまった。むくむくと好奇心が立ち昇るであろう雑誌と思っていました。良かったのは(1)三浦しをん「舟を編む」が出航するまで…インタビュー、(2)飛田良文 辞書の正確さとは何か 「全然」の語義について、くらいでした。もっと辞書について学びが進んでいれば楽しめるのかもしれませんが、ビギナーな私には、はあ〜。処分だな。

2014/04/20

かっぱ

辞書を巡る、様々な分野で活躍する人達によるエッセイ集といったところ。「たほいや」を知ったことが一番の収穫。

2013/04/07

壱萬弐仟縁

中村稔「カルトについて」(8頁~)は、社会問題についてだ。考えるべきは、「未来に光明を、希望を見ることができない焦燥ないし絶望にもとづく弱さ」(17頁上段)。なぜ未来を構想できないか。天変地異もそうだが、格差固定への絶望感である。頑張ればなんとかなるさ、の楽観視できない息苦しさこそが問題なのだ。離婚で家庭崩壊、地域社会崩壊、孤立化する日本人はどうするか(同頁下段)。「増税は不況を深刻化」(20頁上段)。そうだろう。物価高でスタグフレーションに。こうした社会の崩壊を辞書で引いても解決策は書いていないだろう。

2013/03/08

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