KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ユリイカ 2013年5月 特集=鬼束ちひろ

ユリイカ 2013年5月 特集=鬼束ちひろ

ユリイカ 2013年5月 特集=鬼束ちひろ

作家
鬼束ちひろ
彦坂尚嘉
磯前順一
森川すいめい
円堂都司昭
出版社
青土社
発売日
2013-04-27
ISBN
9784791702541
amazonで購入する

ユリイカ 2013年5月 特集=鬼束ちひろ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

おおにし

どの評論家のいうこともあまりピンとこなかったが、その中で見つけた「共感共苦」という言葉、これが鬼束ちひろを表現するのにピッタリなような気がした。人の痛みや苦しみを人一倍感じて自分も苦しみ、救いを求めて歌を歌う。タトゥも奇抜なメイクやファッションも人々の苦悩を背負って生きる決意の象徴に見える。鬼束ちひろは菩薩なのだと思う。

2013/08/10

ふくぅ

鬼束さんとみゆきさんの比較は??彼女のらしさをもっと独自に掘り下げて欲しかったかな(?)

2014/06/03

鬼束

鬼の一面が、垣間見得る

erika

割と面白くよめたが、みゆき師と鬼束ちひろを比較する、または鬼束をみゆき師の後継者とする勢力ってなんなんだかな、と思ってる。昔よりも今の方がいいね、さて返しにいくか。

2013/07/03

4fdo4

「鬼束が、いろいろとつらいことにあっただろうことは、世間一般の人が知っている程度には知っていた。こうしたことばを紡ぐことができるひとであるから、こころが大きく揺れながらも生き抜いている人なのだというとを感じていた。そうでなければ、ほんとうに苦しい時にこころに響くことばを紡ぐことなどできない。」 鬼束ちひろとの対談でインタビュワーの森川すいめい(精神科医)は書いている。

2013/10/26

感想・レビューをもっと見る