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ユリイカ 2015年3月臨時増刊号 総特集◎150年目の『不思議の国のアリス』

ユリイカ 2015年3月臨時増刊号 総特集◎150年目の『不思議の国のアリス』

ユリイカ 2015年3月臨時増刊号 総特集◎150年目の『不思議の国のアリス』

作家
高山宏
巽孝之
柴田元幸
四方田犬彦
建石修志
ヒグチユウコ
 佐々木マキ
出版社
青土社
発売日
2015-02-02
ISBN
9784791702848
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ユリイカ 2015年3月臨時増刊号 総特集◎150年目の『不思議の国のアリス』 / 感想・レビュー

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ゆかーん

『不思議の国のアリス』が誕生してから150年目の今、アリスの世界は時代を超えても色あせることはありません!小さい頃は、単純にアリスの気持ちになって作品を楽しんでいましたが、あれから数十年…。大人になってから改めて作品に触れると、沢山の新しい発見がありました。言葉遊びは勿論、数学、哲学、芸術、性愛に至るまで、アリスの世界で感じたことは数知れません!どの本を読んでも新たに発見のある作品ばかり!その一つ一つの謎を全て解き明かすまで、私のアリスへの追求は終わることがないでしょう!一生を共にしたい作品です(笑)

2015/06/21

兎乃

高山氏、熱い。いいなぁ。佐藤良明氏の『アリス×ピンチョン論』、そうか、ビアンカもアリスだったか。

2015/07/29

∃.狂茶党

これは、この手の雑誌全般の感想でもあるが、『ユリイカ』の文章は玉石混交。こちらが興味あるかどうかの問題かもしれないけど、特集にこじつけてるだけだったり、いたって浅い文章が載ってたりする。一旦受け取った原稿を突き返すことはないのだろうが、編集者とすり合わせとかはしないのだろうか。 最大の石は寺山修司論書いたやつだろうな。 もうちょっと、アリスに寄せてほしい。

2024/01/05

アドソ

何の教訓もないとか、何度も成長のチャンスを与えられながらモノにしてないとか、ポストモダンなのだとか、言われてみれば確かにその通りの話だけど、そんな読み方したことなかったな。即興のナンセンス話が150年経った今も人々を侃々諤々させている。「ロリータ」と並んで、人を饒舌にさせる読み物だよね。もはや深読みすること自体が愉しみになっているようで、それはそれでいいけど、もしダドソン(ドジスン)が数学者じゃなかったら、果たしてこんなに読まれたんだろうか、とかいろいろ夢想。結局大好きだ。

2015/10/20

りりす

ざっと読んだだけ。

2015/05/25

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