ユリイカ 2021年2月号 特集=坂元裕二 -『東京ラブストーリー』から『最高の離婚』『カルテット』『anone』、そして『花束みたいな恋をした』へ…脚本家という営為-

ユリイカ 2021年2月号 特集=坂元裕二 -『東京ラブストーリー』から『最高の離婚』『カルテット』『anone』、そして『花束みたいな恋をした』へ…脚本家という営為-
- 作家
- 出版社
- 青土社
- 発売日
- 2021-01-28
- ISBN
- 9784791703975


ジャンル
ユリイカ 2021年2月号 特集=坂元裕二 -『東京ラブストーリー』から『最高の離婚』『カルテット』『anone』、そして『花束みたいな恋をした』へ…脚本家という営為- / 感想・レビュー
mami
脚本家坂元裕二さんを徹底的に多角的に読み解く一冊。恐ろしいほど充実した内容に読了まで2か月近くを要してしまった。それほどまでに丁寧に読み込みたかった。私が何故ここまで坂本作品に心を奪われるのか。それは並木道子さんが仰っている「坂本さんの作品はいつだって寂しい人たちに目が向けられている。彼らが居場所を見つけるまでの物語だから」の言葉に尽きる。フルーツポンチ村上さんの言葉が刺さり思わず涙ぐむ。そして永山瑛太さんの「カルテットは嫉妬のかたまり」という言葉が人間くさくてとても好き。
2021/04/20
yuna☆
結構時間をかけて読んだけど、終始楽しかった。みんなほんと坂元作品&坂元さん好きだねー。何だか仲間に会えたみたいで嬉しかった。にしても、ずっと坂元さんの色んなエピソードを色んな人達から垣間聴き(読み)、写真と一緒にご本人様の対談もいくつかあるものだから、すっかり坂元さんの話す姿を何度も映像やラジオで見たり聞いたりしたことがあるような気になってたけど、そういえば全く知らないんだと途中ではたと気づいて、その勘違いぶりに驚いた。錯覚するくらい頭の中に坂元さんがいたんだよね。それだけ坂元裕二で満載だった。満足満足。
2021/04/20
eetaki
東京03飯塚さんとの対談記事が良かった。
2021/02/26
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