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現代思想 2014年1月号 特集=現代思想の転回2014 ポスト・ポスト構造主義へ

現代思想 2014年1月号 特集=現代思想の転回2014 ポスト・ポスト構造主義へ

現代思想 2014年1月号 特集=現代思想の転回2014 ポスト・ポスト構造主義へ

作家
千葉雅也
中沢新一
村上靖彦
西村ユミ
大澤真幸
Q・メイヤスー
G・ハーマン
小泉義之
清水高志
近藤和敬
成田龍一
出版社
青土社
発売日
2013-12-27
ISBN
9784791712731
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ジャンル

現代思想 2014年1月号 特集=現代思想の転回2014 ポスト・ポスト構造主義へ / 感想・レビュー

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壱萬弐仟縁冊

ポスト構造主義は昔の国家公務員Ⅰ種教養試験過去問で見た覚えがある程度。そのポストの話のようである(小泉義之先生の玉稿37頁~)。中沢新一先生と石倉敏明先生の対話(40頁~)。中沢先生が指摘される、E.トッドのアングロサクソン家族構造がグローバル資本主義の一つのベースになっているという指摘は面白い(51頁中段)。権力との関係。後半の諸論稿は数学の知識も必要なため、わたくしには難解である。現代思想40年の軌跡と展望を大澤真幸先生と成田龍一先生が対談(227頁~)。尊敬できる社会学者大澤先生の博学に脱帽である。

2014/02/01

Ecriture

流動性・液状化・過剰な関係性・全体化を特徴とするポスト構造主義から隔絶・孤独・複数要素の競合(錯綜)・変化するボール(賽・配列の変わるタイプライター)・非意味的切断を鍵とするポスト・ポスト構造主義への転回を見る。メイヤスー、ハーマン、マラブー、デランダらのような、ドゥルーズ・デリダ以降のの思想家の概観に良い。可能性の集合・潜勢力の発露としての運、予期し得ぬ潜在性の発露としての偶然の区別は覚えておこう。カワートのポストモダニズム論が最終的には全体化して何も言っていないのと同様になったことを思い出す。

2014/06/21

ooo

2013/12/30

またの名

新しい思想の流れらしいと騒がれ始めたばかりのポスト・ポスト構造主義特集が読める一冊。先に邦訳されたベルクソン論に次いで披露されるメイヤスーの議論は、因果法則を疑ったヒュームをより徹底していかなる必然性も支配しないし絶対法則も成立しない宇宙を描く。時間はどのような集合も生み出せるということが「いかなる可能的なものどもからなる固定された集合の内にであれ、潜勢力的に含まれてはいないような新しい法則を生み出す能力を、時間に与えるのだ。時間に、先行する状態には全く含まれていなかった状態を生み出す能力を与える」。

2017/05/25

madofrapunzel

★★★★★ これでもかというくらいの論客。つめこみすぎである。メイヤスーとハーマンの論文も良かった!特にメーヤスーのはよかった。千葉さんの清水さんの対談も面白い。近藤さんとデランダの論文を読んでいないのでまたいつかー。

2014/02/24

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