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現代思想 2021年3月号 特集=東日本大震災10年 -3・11が問いかけるもの-

現代思想 2021年3月号 特集=東日本大震災10年 -3・11が問いかけるもの-

現代思想 2021年3月号 特集=東日本大震災10年 -3・11が問いかけるもの-

作家
いがらしみきお
加藤登紀子
宮地尚子
山内明美
出版社
青土社
発売日
2021-02-27
ISBN
9784791714117
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ジャンル

現代思想 2021年3月号 特集=東日本大震災10年 -3・11が問いかけるもの- / 感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

弁護士の馬奈木厳太郎先生の「責任を問うということ、主権者たること」で、責任に向き合わない国に対する怒りは、決して過去の姿勢についてだけではない。現在、将来について見込まれる姿勢に対するもの(25頁上段)。原発が重要なベースロード電源という位置づけが間違っている。これは、のちの玉稿、環境社会学の茅野恒秀先生にあるように、司法判断で停止を余儀なくされ、不安定電源と化しているという(96頁下段)のは正しい。国連海洋法条約違反の放射能の太平洋への放出にも反対したい。

2021/04/12

たばかる

10年経ったが、というものと、10年経ったからこそ、というものがあると。

2021/05/12

kentaro mori

酒井隆史「「放射脳」を擁護する」、小野和子「歩きつづける友よ」、永野三智「「ひとり」の語りが変える社会」が良かった。●私たちは、いま二つの緊急事態宣言の下で生きている。一つは、新型コロナウィルス感染症の緊急事態宣言。もう一つが、原子力緊急事態宣言である。二〇一一年三月一一日に原子力災害対策特別措置法一五条に基づき発令された宣言は、今日まで解除されていない(馬奈木厳太郎「責任を問うということ、主権者たること」)●ある意味では原子力体制の歴史は「嘘と秘密」の歴史でもあるが、その過程は原子力体制の形成を通して

2021/03/11

Daimon

震災から10年……という区切りをするということ。10年の経過によって、経済的、制度的、象徴的に区切られただけでなく、コロナ禍によって人的にも断ち切られた。東北はその意味で現実的にも遺棄された。これは震災前からそうだったのだと思うが。「「ふるさとに帰りたい」という言葉が独り歩きしてしまうことで、避難者にどのような弊害が生じてくるのだろうか。「ふるさとなんて、みんな持っていない」と特に都市部の方から指摘を受けた記憶がある」(No.3024)。「復興した」なんてない、だからコロナ禍が開けるなんてこともないのだ。

2021/07/05

瀬希瑞 世季子

対談といがらしみきおのエッセイ、川島論考と渡部論考は個人的に心にとどめておきたい

2021/05/30

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