ジョン・ウォーターズの悪趣味映画作法 新装版
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ジョン・ウォーターズの悪趣味映画作法 新装版 / 感想・レビュー
コットン
淑女やお行儀の良い人は卒倒するかも知れないほどのショッキングなお下劣いっぱいの映画術!一躍カルトムービー監督に躍り出たジョン・ウォーターズと彼ら達の仲間意識と素顔が語られている。
2019/06/14
Mark.jr
世界で最も下品かつ悪趣味なことで名高い映画「ピンクフラミンゴ」の監督John Watersが映画製作の秘話や美学、生い立ちや好きな映画など、もろもろを語った本です。一貫して悪趣味な映画に拘る著者ですが、それは"何もかも見尽くしたと思っている観客を楽しませる"ためのエンターテイメント精神であり、綿密なリハーサルにアドリブは一切なしなど、プロフェッショナル精神に裏付けされていることが本書を読めば、よく分かります。これもそんな著者のサービス精神に溢れた、笑えて楽しい本です。
2019/10/02
愁
映画まんまのキャラクター(笑)。映画作法と言うより、本人や仲間達の逸話を楽しむ感じですね。お下劣だけど、シュッとしてるんだよな〜。
ジョン・テンダ
品よくお下劣な
2009/07/17
aquirax_k
まさにウォーターズがいう良い悪趣味な本。
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