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墨東地霊散歩

墨東地霊散歩

墨東地霊散歩

作家
加門七海
出版社
青土社
発売日
2015-07-27
ISBN
9784791768660
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墨東地霊散歩 / 感想・レビュー

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ポチ

墨田区、江東区を4年間かけてコツコツと散歩して集めた、江戸から明治にかけての怖いような懐かしいようなお話。明治の頃までは妖怪が跋扈していたんだなぁ、と思うと楽しくなります(^^)

2016/04/28

たまきら

ギャラリーエフから。墨田区出身の著者の緻密な取材ににやり。自分は怪談はそれほど詳しくないんですが、やっぱり面白いなあ。スカイツリーの上から高層ビルたちを見ると、墓場みたいだなあ、と思ったことあります。

2017/07/24

ぽろん

その土地、その土地に歴史あり。数々の時代物の舞台になった墨東。読んでいたら、自分の住んでいる所にも興味が湧いて来ました。今度、調べてみようかな。

2016/04/06

おひゃべりのナオ@【花飛】ヤオイは三月の異名にあらず

再読。東京っ子達に出てくる、深沢七郎さんの「夢屋」の今川焼を食べたことがある。浅草の木馬館で開店披露、やけに甘かった。「話の特集」の後日談で砂糖の量を間違ったとか……

2015/08/03

おひゃべりのナオ@【花飛】ヤオイは三月の異名にあらず

「もんじゃ」の話しがいい。駄菓子屋の片隅の鉄板を思いだした。少年少女の通過儀礼と考えれば、間違いなく霊場だ。各々の過去の自分たちが地縛霊となってた、駄菓子屋の三和土には佇んでいることだろう。

2015/07/27

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