墨東地霊散歩
墨東地霊散歩 / 感想・レビュー
ポチ
墨田区、江東区を4年間かけてコツコツと散歩して集めた、江戸から明治にかけての怖いような懐かしいようなお話。明治の頃までは妖怪が跋扈していたんだなぁ、と思うと楽しくなります(^^)
2016/04/28
たまきら
ギャラリーエフから。墨田区出身の著者の緻密な取材ににやり。自分は怪談はそれほど詳しくないんですが、やっぱり面白いなあ。スカイツリーの上から高層ビルたちを見ると、墓場みたいだなあ、と思ったことあります。
2017/07/24
ぽろん
その土地、その土地に歴史あり。数々の時代物の舞台になった墨東。読んでいたら、自分の住んでいる所にも興味が湧いて来ました。今度、調べてみようかな。
2016/04/06
おひゃべりのナオ@【花飛】ヤオイは三月の異名にあらず
再読。東京っ子達に出てくる、深沢七郎さんの「夢屋」の今川焼を食べたことがある。浅草の木馬館で開店披露、やけに甘かった。「話の特集」の後日談で砂糖の量を間違ったとか……
2015/08/03
おひゃべりのナオ@【花飛】ヤオイは三月の異名にあらず
「もんじゃ」の話しがいい。駄菓子屋の片隅の鉄板を思いだした。少年少女の通過儀礼と考えれば、間違いなく霊場だ。各々の過去の自分たちが地縛霊となってた、駄菓子屋の三和土には佇んでいることだろう。
2015/07/27
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