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ドキュメンタリーは嘘をつく

ドキュメンタリーは嘘をつく

ドキュメンタリーは嘘をつく

作家
森達也
出版社
草思社
発売日
2005-03-01
ISBN
9784794213891
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ドキュメンタリーは嘘をつく / 感想・レビュー

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keiniku

再読。森達也って誰かわからずに読み始めて、そのあと、映画「フェイク」を見た後に改めて読んだ。ものを作る時に真摯に向き合おうと考えると、勉強と考察と実践が不可欠だと思う。それはどんなジャンルにおいても。自分の仕事の上でも、もちろんこのような思いは必要だ。毎回の仕事の度に思い返して自分を洗い直して取り組まねばならないと思った。 戦うこと、とにかく戦うことは大切だ。漫然と生きるまい。

2016/12/13

ふう

ドキュメンタリー論としてもただ単純にエッセイとしても普通に面白い。なんでもいいからドキュメンタリーを観たくなる読後感。何事に置いてもだけど大切なのはバランス、そして自覚なんだよね。私はなにかと白黒つけたがるからこういう本を読むと勉強になるというか自分を振り返るいい機会になった(まぁちょっとズルいなって気もしつつw)。彼が24時間テレビをどう観るのかすごく興味ある。(今生天皇はとりあえず置いといて)中森明菜はまじで撮って欲しい。

2017/10/12

mizzan72

うまく感想が言えないのだけど、僕がいわゆる「ドキュメンタリー映画」に感じていた幻想と信頼と疑念をすべて言葉にしてもらった気分です。本文中、強い主張の前には必ず「個人的意見」との断りがあるが、この本全体を支配する秩序とか信念にまったく淀みが感じられず論理的な乱れもない文章なので、なんというか、ただただ圧倒されて、同意も反論もできない気分を味わいました。森さんの映画はまだ一本も観ておりませんが、近くぜひ観てみようと感じる一冊でした。

2017/02/03

なないろ花色(はないろ)世界はひとつ

(最初の読了日は大体の記憶です。)私はこの本をある古書店で見つけた。105円。タイトルに惹(ひ)かれたのと同時に、著者名を漫画【東京大学物語】作者【江川達也】と間違えていた。が、自宅に帰って読んでみて。この出会いに大感謝!でした。自分の【テレビ番組】や【新聞】や(ラジオ・ネット・テレビといった全ての)【ニュース】や【報道メディア】への信頼感を、全く良い意味で完全に破壊してくれました。「信じられるのはあなた自身の価値観・主観・感性だけですよ!他人の発言・表現には基本的に疑ってかかる事が生きるのに大切」と著者

2011/09/01

のんたん

これを読んだうえで、改めていろいろなドキュメンタリーを観てみたくなる本でした。ドキュメンタリーとは客観的な記録ではなく、作り手の主観や作為があり、それが観る側を惹きつけるというのはまさにそのとおりですよね。それが当たり前のはずなのに、作り手の主観や作為の存在自体を否定・批判するような声もある。いろいろ考えさせられました。読めてよかった。

2019/05/18

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