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わたしの声を聞いて

わたしの声を聞いて

わたしの声を聞いて

作家
スザンナ・タマーロ
泉 典子
出版社
草思社
発売日
2007-10-18
ISBN
9784794216410
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わたしの声を聞いて / 感想・レビュー

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2FM

静かに自分のルーツを求める主人公が愛おしい。地味なんだけどいい小説。

2019/03/21

Asako Nakamura

ひりひりと痛む傷口をさらにごしごしするような主人公の境遇ですが、自分を見つめ、生きることに真摯であろうとする姿が印象的でした。何を信じて生きるのか。大叔父の、樹木と人を重ねる考え方が心に残りました。

2014/09/24

くろねこ・ぷぅ

図書館ジャケ借り。イタリア作家の棚で。人物の説明がないまま物語は進む。現代では多少、自己主張をしたりデモ行進をしたところで、したい人はそれをし、傍観者もい、身勝手に生きてもある程度は許される世間を生きていると、主人公の「母」は時代の流行り病を患ったようにも思え、冷静さを欠いていくのが切ない。そして恋と破滅。カソリックの国でインドの思想、フェミニズム、共産主義・・・もう混乱でしょう。そして主人公はユダヤ教。最後は唐突に終わり、別の小説の続編と知る。そこで、最初に戻る。うまいな。西欧小説ならではかも。

2018/08/04

ochatomo

若きユダヤ系イタリア人女性が心の内面へ問いかけ 信仰と宗教、何を信じているかどうして生きているのか 2007刊

2010/07/31

ず〜

身につまされる話だった。私にも根っこがない。自分は何者か、そしてこれからどうやって生きていくべきか、悩んでたくさん旅をしたあげく、最後にはきっちり方針を決めた主人公はかっこいい。そして、アウシュビッツは現代にも起こるんだという言葉は忘れられない。

2017/12/28

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