ヒッチコック映画術
ヒッチコック映画術 / 感想・レビュー
kaz
学生の頃「裏窓」のリバイバルを映画館で観た時、ジェームズ スチュワートが◯◯した場面で年配男性の見知らぬ観客が「あっ!」と叫んだのを思い出す。僕は息を呑み、声も出せなかった。スクリーンをエモーションで埋めつくす、サプライズよりもサスペンス、野蛮なソフィスティケーション、イメージの創造…その手法が極めて具体的(テーブルの下に仕掛けられた時限爆弾の例えでサプライズとサスペンスの違いを鮮やかに説明した件など)に明かされる。何度目かの再読だが、いつも映画の見方が変わる気にさせられる。
2019/12/14
Gen Kato
ヒッチコック作品をあれこれ再鑑賞中。なので幾度目かの再読。
2018/02/13
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