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ブラッドベリはどこへゆく: 未来の回廊

ブラッドベリはどこへゆく: 未来の回廊

ブラッドベリはどこへゆく: 未来の回廊

作家
レイ・ブラッドベリ
Ray Bradbury
小川高義
出版社
晶文社
発売日
1996-06-01
ISBN
9784794962577
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ブラッドベリはどこへゆく: 未来の回廊 / 感想・レビュー

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KAZOO

「ブラッドベリがやってくる」に引き続いてのエッセイ集です。19編のエッセイというか私には短編の話のような感じがしました。なんかおちがあったりするようで、読まさせてくれます。話し言葉なので非常に読みやすさを感じました。

2015/01/24

amanon

どうしてこの人はこんなにまで少年期の瑞々しい感性を保ち続けることができるのだろうか?と改めて思わされた。詩情と躍動感に溢れたその文体を駆使して、迸るかのように生み出されるアイデアの数々…遥か先の未来を描きながら、どことなくノスタルジックな雰囲気をたたえているのもこの人ならでは。ただ、作者存命だった時代からすると、SFというジャンルはやりにくくなったのでは?という気にさせられたのも事実。かつてのSFで未来として設定されていた時代に至り、空想でしかなかったものが実現したものも少なくない状況でのSFの可能性は…

2020/11/24

メイロング

超テンション高いな。ディズニー的なものの延長線上に超絶楽しい夢の国を想像してるんだけど、21世紀から見ると、もう古く感じる時間の流れがこわい。「これってネットでできそう」「プロジェクションマッピングでいけそう」と明日にでもできそうな感じ。でもリアル未来はまだ月面都市もない、21世紀なのになー。

2015/11/07

tigerteatime

詩的なエッセー集。バーナード・ベレンソンとの思い出を綴った「ルネサンスの王子とパプティストの火星人」がよかった。

2018/02/15

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