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街場の日韓論 (犀の教室)

街場の日韓論 (犀の教室)

街場の日韓論 (犀の教室)

作家
内田樹
平田オリザ
白井聡
渡邊 隆
中田考
小田嶋隆
鳩山友紀夫
山崎雅弘
松竹 伸幸
伊地知 紀子
平川克美
出版社
晶文社
発売日
2020-04-22
ISBN
9784794970404
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街場の日韓論 (犀の教室) / 感想・レビュー

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あまね

子供の影響で韓国ドラマに長く魅了されています。なので、韓国と日本との関係が悪化する度にとても残念で、日韓両国のお互いの歩みよりを願っていました。けれど、そんな思いは『無知という無責任』だったのだなとこちらの本を読んで猛省しました。寄稿されている皆様のご意見はどのご意見も勉強になるものでした。特に、自衛隊のご出身の渡邊隆氏の軸足のしっかりした文章は、実体験と深い見識に基かれています。渡邊氏が説く『対話の重要性』には、おおいに首肯しました。

2020/06/24

one_shot

ヒートアップする日韓問題の根っこの部分がよく分からなかったので、内田樹さんの門を叩いた。編者として内田氏が信頼する11人の寄稿者がこじれにこじれた日韓問題を論じる。日本による韓国統治がもたらした日本人に伏流する韓国(人)に対する抜き難い感情は、現在のこの国の歪んだカタチにも大きく寄与しているように思った。時間と気持ちに余裕がある時に読めてよかった。

2020/05/19

Iwata Kentaro

長く、韓国の本とか読む余裕がなかったが、ようやく読了。実に良かった。勉強になった。韓国にあるもの、ではなく「そこにないもの」から日本と韓国の相対的違いを見ていくという、いつもの怜悧な内田流思考プロセス、ときどき体感しておくと頭がぐるぐる回るよいエクササイズになる。

2020/06/30

amanon

最悪と言われる日韓関係。さぞかし、その最悪さの実像が延々と書き連ねているのだろうと、正直陰鬱な気持ちで手に取ったが、幾分希望の兆しも感じさせる記述があったのに救われたか。個人的にとりわけ驚かされたのが、平田オリザによる韓国のエンタメ状況。歴史的背景が違うとはいえ、あそこまで徹底して自国の文化を売り込もうという姿勢が強固だったら、そりゃ日本は太刀打ちできないよな…と納得。また、鳩山元首相が指摘するように、これからは東アジア圏内での文化的交流を強固にすべきという意見には強く賛同するが、その道のりは遠いか…

2020/10/06

yunyon

お互いに違うものを見ていたり、違う立ち位置で見ていたり…、こりゃあ、話が進まないはずだと思った。でも、大切なのは目を背けて、知らんぷりしたり、知ったかぶりしてわかった風な口をきくことじゃなく、対話し続けることなんだと思う。済州島に行く話のように、自分の耳で聞いて考えることなんだと思う。

2020/07/10

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