超激暗爆笑鼎談・何だ難だ児童文学
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超激暗爆笑鼎談・何だ難だ児童文学 / 感想・レビュー
パン太郎
子供の頃からいつも私の支えになってくれてた本の悪口が書いてあり..見てはいけないものを見てしまいました。
2016/01/21
きくえ
あまり文学として評価されてない児童文学について3人で話している本。何故評価されないか考えるという話というより、こんなに良い本がたくさんありますよという紹介と、で、何故評価してもらえないんだろう、と結局悩んでるだけな本。でも、さねとうさんの戦前の人のものの考え方とかとても興味深く、長谷川さんの画家と作家のあまりうまくいってない裏話とか、さねとうさんの暴走に中島さんがぴしゃりというところが、文学がどうというより面白かった。絶版になっている本など参考に読めなそうなのが残念。
2012/07/06
モリ
日本児童文学は今でもあるわけですが、この本で扱われているような系譜は、確かに今では断絶感を覚える。60年代70年代の名作を知れたのは良かった。絶版の本でも図書館にはある場合が多い。
2023/01/10
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