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トリセツ・カラダ

トリセツ・カラダ

トリセツ・カラダ

作家
海堂尊
出版社
宝島社
発売日
2009-11-06
ISBN
9784796673082
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トリセツ・カラダ / 感想・レビュー

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マエダ

タイトル通りの体の取り扱い説明書。大雑把にざっくり全てがわかるというのが本書の特徴でキャッチーなイラストとともに非常に読みやすい

2016/04/24

zero1

体内は神秘の大宇宙。あなたは【カラダ地図】を描けます?【バチスタ】の海堂が体内を解説。絵はヨシタケシンスケという豪華版。表紙を見れば小学生向きのようだが内容はかなり難しい。核酸、DNA、RNA、塩基など専門用語が満載。トロポジーを【体はちくわ】と解説したり脳がエネルギーを大量に消費するなど分かりやすい部分も。シナプスや免疫を読者はどう理解する?⭐人は何故、生きる?とか哲学的な問い。あなたの答えは何か。解剖とAi(後述)は海堂らしさ。

2021/10/07

パフちゃん@かのん変更

海堂先生のからだ図鑑。これ1冊でからだのすべてがざっくりわかる!多分中学生以上を対象とした本。写真イラスト満載で説明も分かりやすく中学生向け。マンガもユーモアがあって面白い。知っているようで知らなかったことが色々分かります。ページ左下にCT画像のパラパラカラダがついていて面白い。

2014/11/01

kimi

とってもわかりやすい。ミトコンドリア懐かしいな。身体すごい。

2016/03/08

しろいるか

「カラダ地図を書けますか?」海堂さんからの問いかけは実にシンプル。お腹を開けた時の臓器の位置を知ってますか?…うーん、自分の体なのにどこにあるかちゃんと判ってない臓器もある。肺が左右で大きさが違うとか、腎臓は右の方がちょっと低い位置にあるとか知らなかった。総論から各論へのスタイルやヨシタケシンスケさんのユニークなイラストなどかなりとっつきやすく工夫された身体のトリセツ。小学生にも判りやすい、とは先に読んだ小6娘の弁。…さあ、読後にカラダ地図、書けるかな?

2012/12/17

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