ラッキーマン
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ラッキーマン / 感想・レビュー
雪月花
原書を3分の2読んだところで、マイケルのwitに富んだ文章がどう訳されているのか興味が湧き、訳書も読み始めた。幼少時代から背が低いことでコンプレックスを持ち、人に認めてもらいたい欲求が強かったマイケルが演劇を始め、テレビの世界にデビューしたのち、あのBack to the Futureで一躍有名になる。だが、輝かしいスター人生が始まってすぐに体の異変に気づき、若年性パーキンソン病であると判明するまでに長い時間がかかる。診断を受けて病を受け入れるまでの葛藤と、マイケルを支え続ける妻の愛に涙した。
2023/06/30
はるき
図書館本。難病におかされた著者の強い心が感動的です。
2017/01/07
よむよむ
<昔本>B・T・F2のときはもう病状が進んでいたなんて・・・不屈の役者魂に敬服いたします。
2011/02/05
ちょこまーぶる
俳優として自身の病気のことを身近な人にしか伝えられないまま、ビジネスを進めていかなければいけなかったマイケル・J・フォックスの心情を思うと、自分には到底耐えられないことだなぁ~と思ってしまった。謝辞には感動しました。 彼の映画を再び見てみようと思わせる一冊でした。
2012/06/16
G-dark
他の子どもたちよりも小柄で、ちょこまか動き回っていたマイケルのことを、両親をはじめ周りの人たちはみんな「あの子は将来どうなるんだろう」と心配していたそうです。そんな時、マイケルのおばあちゃんはこう言ったそうです。「あの子はだいじょうぶだよ。あの子はあんたたちが想像もできないようなことをやるようになるから。あの子はたぶんいつかすごく有名になるよ」と。おばあちゃんの予言、大当たり!おばあちゃん、さてはデロリアンに乗って孫の将来を見てきたのでしょう?
2020/05/28
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