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世渡りの技術

世渡りの技術

世渡りの技術

作家
魚柄仁之助
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2009-10-21
ISBN
9784797350227
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世渡りの技術 / 感想・レビュー

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ひろ☆

DIY精神で直せるものは、自分で直す。作れるものは自分で作る。 おにぎりなんか、自分で作ればわずかで済むのに、コンビニでおにぎり100円の日だからといって、ラッキーって思って買っていてはもったいないんだろう。

2016/03/30

るるぴん

魚柄さんの来し方これまでをざっと振り返りながら、一度も就職せずに稼ぐ力を養い暮らせるまでになった経緯を綴る。ホリエモンが多動力で言っていることを20年以上前に実践していたといえる。魚柄さんは「人生面白おかしくやりたいことだけやって」過ごしたいだけで、大きく成功したいとか贅沢したいとか、人から尊敬されたいとかではなく自然体。とても多才で無人島でも生き延びれそうな逞しい人。人生設計とか準備、用意が肝心だと。あっ。料理と一緒か。氏のように生きるには積極性と好奇心に集中力、世相を読む判断力も必要条件。

2018/08/05

imagine

処世術や節約術は全く登場しない。DIY精神をもち、直せるものは直して使ったり売ったり。自分がいくらのお金とどれだけのエネルギーがあれば足りるのかを把握する。著者のいう世渡り術とは、人間が本来持っているはずの知恵を取り戻し、大量消費社会をサバイヴするための具体的な提案だった!

2013/09/23

ゆきねこ

自分の人生を自分でプロデュースしてる感がすごく出ています。人はどうであろうと自分はこう生きていくのだと。でも昔ながらの生き方に固執せず、世の中は日々変わるということを前提にどう生きていくか考える大切さを説いています。

2011/11/26

今西行

「それは、あんたやからできるんや」と何度も唇を噛んだ。自活の道を探るには物足りない本だけれども、文章を読むのが楽しい。著者は文筆業を始めるために筒井康隆氏の小説など研究していたそうで。娯楽を求める読者の、期待を裏切らない本とは言える!

2012/04/22

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