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たとえ明日、世界が滅びても 今日、僕はリンゴの木を植える

たとえ明日、世界が滅びても 今日、僕はリンゴの木を植える

たとえ明日、世界が滅びても 今日、僕はリンゴの木を植える

作家
瀧森古都
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2017-03-15
ISBN
9784797390377
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たとえ明日、世界が滅びても 今日、僕はリンゴの木を植える / 感想・レビュー

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ナイスネイチャ

図書館本。タイトルにひかれて。恐らくタイトルから物語が作り上げていったのかな?読みやすくて良いお話なんですが、ちょっと展開がストレートすぎたかな?すいません。

2017/12/30

モルク

アニメアンパンマンの歌「アンパンマンマーチ」。長いこと歌ってきたこの歌だけどあらためて歌詞を見て、こんなに奥深く、泣けるとは思わなかった。女子高生が学校で子どもを産み落とし、彼女は父親は担任教師だと言い彼も否定しない。彼がその子を育て…成長したのが主人公修二。パントマイムをしてであった幼い少女リンゴ、その子は…。かつて父(おっとう)が息子修二に書いた手紙。そして天国のおっとうに修二が書いた手紙。おっとうの思いは息子に伝わっている。泣けた。

2022/12/09

テクパパザンビア

『そんな訳ないやろ〜』って何回突っ込んだか。偶然が偶然やない程繋がって薄っぺらい御涙頂戴噺。題名に惹かれて読んでまた失策、残念。韓流ドラマか大映テレビで映像化すれば当たるかも?たとえ今日、しょうもない本を読んでも明日、僕はまた本を読む。

2017/11/27

えみ

宣伝文句ではなく、号泣する準備が出来るまで読まないでくださいは本当の忠告だった!息ができなくなるほど、めちゃくちゃ泣いた。ちょっと自分でも引くくらいの大号泣。夢もなく仕事にも人間関係にも疲れ、死なないから生きている。そんな毎日を見透かされたのかと思った。…人生の指南書として一生手放したくない。大袈裟なんかじゃなく本気でそう思う。今を生きるために必要な言葉は全てこの物語に書かれている!生まれてきた意味も、生きるための理由もわからない…だけど過去や未来でなく、今日を精一杯生きる。それだけで立派だと胸を張ろう。

2022/11/26

けんとまん1007

タイトルの意味をはき違えで借りた本。それでも、読む進めるうちに、どんどん引き込まれていった。そして、考えた。何のために生きるのか、どうして生きるのかということを。途中、ちょっとキツイところもあったが、最後に救われた気持ちになった。そして、このタイトルに込められた意味が、じんわりとわかってきた。

2017/07/10

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