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最弱無敗の神装機竜《バハムート》16 (GA文庫)

最弱無敗の神装機竜《バハムート》16 (GA文庫)

最弱無敗の神装機竜《バハムート》16 (GA文庫)

作家
明月 千里
春日歩
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2018-09-14
ISBN
9784797398427
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最弱無敗の神装機竜《バハムート》16 (GA文庫) / 感想・レビュー

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よっち

繰り返される三日間のパレードを打ち破るべく『騎士団』の少女たちとともに世界改変の謎を探り、ついにその黒幕へと迫るルクス。そんな彼が更なる絶望という名の真実に直面する第十五弾。ヒロインたちとの甘いやり取りがあるからこそ、慎重に探る中で明らかになる新王国を巡る厳しい真実には余計に絶望を感じましたけど、ここからフギルとの因縁や新王国に複雑な想いを抱くアルマとの出会いも絡めて、新王国相手に孤独な戦いにどう挑むのか、彼女たちとの関係も気になりますが、難しい判断を迫られそうなルクスの起死回生の逆転劇に期待したいです。

2018/09/14

nishiyan

3日間のパレードがループしていることに気づいたルクスが騎士団の少女たちと協力し、黒幕へと迫る本巻。合間に挟み込まれる色恋沙汰が箸休めになっているものの、展開はシリアス。死んだと思われたあの方の復活や新たなキャラクターであるアルマの登場が花を添える。ここであの伏線が回収されるとは思わなかった。黒幕の正体とその行動の理由には驚かされたかな。フィルフィー派の私としては彼女の活躍は嬉しいものの、正妻に収まらないのではないかという不安が頭を過った。ルクスと黒幕&フギルとの戦いはどうなるのか、次巻も楽しみです。

2018/10/15

真白優樹

繰り返される三日間を越える為動く中、過去より絶望が襲い来る今巻。―――只一人になるとしても、それが選んだ道ならば。新章第二篇、本当の世界を取り戻す為ルクスが動き出す中、更なる絶望が示される今巻。作者という神はどこまでルクスに試練を課せば気が済むのか。そう言わんばかりの絶望が襲い掛かり、それでも足掻き続けるルクスが過去を越え、自分の道を選ぶ切なくも熱さ溢れる、本心から逆転に向けて期待の高まる、更に重い巻である。孤独に絶望に立ち向かうルクス、彼の戦いはこの先、どんな局面を迎えるのか。 次巻も須らく期待である。

2018/09/16

ダイ

今回は三日間のパレードがループしている事に気付いたルクスが、それを破る為に謎を追ったり襲撃者と戦ったりなど全体的にシリアスでした。ラフィ女王と聖蝕の融合や真実などを知ったルクスが今まで守ってきた新王国と敵対する決意をしましたが中々辛いですね。でも、エーリルやマギアルカが生存していてくれて良かったです。それと新キャラのアルマは確かに1巻で言及されてましたが、登場するとは思いませんでした。あと、今回のクルルシファーやフィルフィの件で恋愛面は更に複雑になってますね。ルクスの新たな戦いがどうなるか見届けたいです。

2018/09/19

ごぅ。

ルクスは、繰り返される三日間のパレードを打ち破るべく『騎士団』の少女たちとともに世界改変の謎を探り、ついにその黒幕へと迫る。だが、待ち受けていたのは更なる絶望という名の真実だった。新王国を敵に回し、孤独な戦いへ身を投じるか迷うルクスの元へ『キルゾレイク・ファミリー』と名乗る異国のマフィアが訪れ、世界改変を破るための共闘を申し込まれる。仲介役の少年アルマとともに、囚われのエーリルを奪還しようと遺跡『箱庭』へ赴くが、ルクスたちを待ち受けていた漆黒の機竜使いが、過去の因縁とともに再臨する!、、マギアルカがえぇな

2018/10/06

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