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宗教はなぜ必要なのか (知のトレッキング叢書)

宗教はなぜ必要なのか (知のトレッキング叢書)

宗教はなぜ必要なのか (知のトレッキング叢書)

作家
島田裕巳
出版社
集英社インターナショナル
発売日
2012-12-14
ISBN
9784797672428
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宗教はなぜ必要なのか (知のトレッキング叢書) / 感想・レビュー

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masa

日本のような侵略を受けずにきた国には共同体の倫理が生きているので宗教の倫理がそこまで必要なく、そのような日本の共同体の倫理を日本教と表現しているのが面白い。また外国だと、無宗教だとモラルが欠けていると受け取られてしまう理由にとても納得した。

2013/11/10

Humbaba

行動を律するためには、強い力が必要である。諸外国においては、その力とは神の力となる。そのため、宗教が大きな価値を持ち、必須のものと考えられている。しかし、定期的に震災が襲ってくる日本においては、そのような絶対な力を信じることはできなかった。そのために、神域という特定の場所においてのみ人間と交信するという考え方が日本では優位となっていた。

2015/03/11

しましまこ

海外では宗教教育で道徳を学ぶそうな。無宗教と言ったらモラルがないと思われ、驚かれるのかと納得。宗教に頼らなくても、社会にモラルが行き渡る仕組みが出来上がっていると言うこと。「徳」と果てのない「道」の観念、面白かった。そういや家守綺譚で隣のおかみさんが「功徳をお積みなさいまし」なんてさらっと言っちゃうシーンがあったな、いいなあ。とまた脱線。

2014/06/07

KN

◎17/038◎宗教について勉強するために手に取った中の一冊です。三冊目ともなると他の本で読んだことを反芻する場面がありました。違った点は、小説作品に出てくる例をあげたり、武士道について言及していたり。日本人はやはり無宗教という宗教にとらわれがちだなと思いました。人が宗教を求める理由と、宗教の成り立ち、運営資金等の経済的な面について、知りたいことの概要はおおよそ把握できました。今後もちょこちょこ学んでいこうと思います。

2017/12/06

柳なつき

『宗教はなぜ必要なのか』読了。島田裕巳、2012年、集英社インターナショナル。宗教学者としても著名な著者による日本人の宗教観についての手引き、とも言えるかな。新渡戸稲造のモラル観を社会と宗教の関係性に結びつけて論じた箇所にはとくに興味をひかれた。また詳しく、今度は再読していきたい。

2018/08/17

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