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あと1%だけ、やってみよう 私の仕事哲学

あと1%だけ、やってみよう 私の仕事哲学

あと1%だけ、やってみよう 私の仕事哲学

作家
水戸岡鋭治
出版社
集英社インターナショナル
発売日
2013-11-26
ISBN
9784797672565
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あと1%だけ、やってみよう 私の仕事哲学 / 感想・レビュー

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Thinking_sketch_book

★★★☆☆ 水戸岡さんの考え方は技術者としても一般人としても共感できる。そして考えに考え抜く事、人とつながり、協力して仕事をする事の素晴らしさを考える。また途中途中の絵も良い。人生で一度はななつ星に乗車したくなる。

2014/03/20

RX78

鉄道のデザインで著名な水戸岡さんの本。「仕事とは相手と感動を共有することである」最初のページを読み、仕事に対して、もやもや思っていたことの答えが見つかった気がした。この本に出会えてよかった。時間があればMOMO撮りに行こう。

2021/04/07

けんとまん1007

物凄いエネルギーを感じる本。水戸岡さんの行き方・考え方・目線がクッキリと浮かび上がる。だから、あんな列車や街ができるんだと思う。中に書かれていて一番共感したのが「口ばかり出して何も出さないは、いらない、障害にしかならない」というところ。口だけで実行しない、できない理由を探すというのが、最悪だと思う。それにしても、列車をデザインするというのは、こんなに大変なんだと思った。それも、こだわり方次第で大きな違いになってしまうのだということも。あと1%の積み重ねなんだなあ~。

2014/02/20

Uzundk

情熱の話。特に街作りなどについての言及もあり、観光するには街に住んでいる人の意識のレベルの高さが必要であると言う事を語られていた。また「稼ぎ仕事と務め仕事」、飯のためにやる仕事と、すぐにはお金にならないけど子供や世代のためにやって置かなければならない仕事がある。戦後は稼ぎ仕事のみに注力しすぎて、務め仕事、家族のこと、近所のこと、街のことを怠ってきた点があると述べてあった。経済ばかりに偏っては、経済が回る土台である文化が貧困になるというのは同感。私達全てが国や地域を作るデザイナであるのだな。

2016/05/07

hana@笑顔満開のわくわく探索人

かなり元気と勇気をもらえた。図書館本だけど、自分でも買おう。

2015/11/08

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