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深ぼり京都さんぽ

深ぼり京都さんぽ

深ぼり京都さんぽ

作家
グレゴリ青山
出版社
集英社インターナショナル
発売日
2017-07-05
ISBN
9784797673425
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深ぼり京都さんぽ / 感想・レビュー

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里季

いや~、ディープな京都散歩本でした。京都を知る人向けな気がします。最後の千中の地図なんかほんと千本を知ってる人しかわからんのやないやろか。グレゴリさんは以前からファンだったんですが、京都人だとはこれを読むまで知りませんでした。ますます好きになり、はまりそうです。ついでに女性だということも初めて知りました。

2017/08/26

HANA

京都出身の作家が京都を案内してもらう一冊。大学教授と東寺を歩いたり、伝統工芸ライターに伝統文化を紹介してもらったり、東欧美女と哲学の道を歩いたりと、ある程度有名所が多いけど京都を満喫できそうな所ばかり。何度も通った事がある場所や、果ては住んでいた所の近くまであるものの、実際初めて聞く事が多く京都の奥深さを感じれるような気もする。まむしとか何度も前通ったのに知らなかったし。あとお徳用のアレはお土産に買って帰るのが多いので、有名になると困るような。あと山科の梅の間、京都の恐ろしさが垣間見えたような気がする。

2017/07/15

里季

京都に住むようになったので再読。三条商店街と千本通りはこの本をたよりにもう一度丁寧にあるいてみたい。

2019/04/16

かっぱ

【図書館】これはおもしろかった。京都に住んでいても知らない場所はたくさんあり、地域を深掘りすれば、お宝のような場所が山ほど出て来ることを知らされる。まさに「京都人の京都知らず」を実感。東寺の夜叉神と変わった売店グッズ、本願寺の松風(食べたことない)、二条城に光る職人技、京都伝統産業ふれあい館、伏見の水巡り、知られざる山科、下鴨ジンジャー、ニュー千ぶら。興味深いものばかりでした。特に下鴨神社近くの喫茶店「yugue」で人見知り店主の出す下鴨ジンジャーを飲むこと、ニュー千ぶら体験はしてみたいと思えました。

2018/04/12

シルク

毎度、楽しくて奥が深い「グ」さんの世界。滋賀県人のわたくしにとって、京都は……。近いが故に、遠いというか。「いつでも行けるし」と思っちゃうんだろうなあ、じっくり歩いたことが実はあんまり無い土地。JR乗って、16分で到着。微妙な距離。京都にはようけ大学があるから、資料利用させて貰いにちょくちょく行きはする、勤務先のひとつがあったりもする。だけど駅⇔大学で往復するだけ。せいぜい、伊勢丹でブラブラ見て歩いて、お土産にパン買うくらいか。山科に至っては、京都行く際の途中通過駅としか思ってなかった。うむ、勿体ないな。

2018/11/14

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