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エンド・オブ・ライフ

エンド・オブ・ライフ

エンド・オブ・ライフ

作家
佐々涼子
出版社
集英社インターナショナル
発売日
2020-02-05
ISBN
9784797673814
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『女帝 小池百合子』やブレイディみかこ氏の新刊も!「2020年ノンフィクション本大賞」ノミネート作品を紹介

 優れたノンフィクション作品を表彰する「Yahoo!ニュース | 本屋大賞 2020年ノンフィクション本大賞」のノミネート作品が明らかに。今後は全国の書店員による投票を経て、11月上旬に大賞1作品が発表される。

 同賞はより多くの読者に良質なノンフィクション作品の魅力を伝え、世界で起きている事象についての思考を深めさせることが目的。今年で3回目の開催となり、第1回は角幡唯介氏の『極夜行』(文藝春秋)、第2回はブレイディみかこ氏の『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)が大賞を獲得していた。

 今年は一体どんなノンフィクション本が大賞に輝くのか。以下では、ノミネートした6作品の概要を紹介していこう。

佐々涼子『エンド・オブ・ライフ』

『エンド・オブ・ライフ』(佐々涼子/集英社インターナショナル)

 200名の患者を看取ってきた友人の看護師が、癌に罹患。「看取りのプロフェッショナル」である友人の、死への向き合い方は意外なものだった──。著者がこだわり続けてきた「理想の死の迎え方」に、真っ正面から向き合ったノンフィクション。2013年に京都の診…

2020/7/22

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エンド・オブ・ライフ / 感想・レビュー

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starbro

本屋大賞ノンフィクション本大賞にノミネートされてから図書館に予約したのでようやく読めました。ノミネート作、4作目(4/6)、佐々 涼子の著作は3作目です。訪問医療、在宅介護、終末医療のリアル、本屋大賞ノンフィクション本大賞受賞作も納得、読み応えがありました。私はがんサバイバーですが、ボロボロになるまで生きたくありません。全身麻酔を施されたような感覚で安眠したい。なるべく早く尊厳死法の制定を望みます。 https://www.shueisha-int.co.jp/publish/endoflife

2020/11/26

kou

在宅での終末期医療のノンフィクション。想いを叶えて望んだ最後を迎えてもらえるよう奮闘する医師や看護士には胸が熱くなった。いつ亡くなるかも知れない人達に付き添って、ディズニーランドや潮干狩りに行くとかは、自身なら精神と気力がもたないと思う。ただ現実には、終末医療や緩和ケアに理解のある医師やスタッフに出会えるかは運や縁次第というのは怖すぎる。そして、それを見極める方法は「分からない」との答え。本書は、人の尊さだけではなくシビアさも描かれたリアルな内容になっていた。人生の節目で何度でも読み直したい一冊だった。

2020/10/30

R

終末を自宅で過ごすということ、ドキュメンタリのような本でした。自宅介護、あるいは看護を生業としてきたその人が、看護される側となった、その終末をどのように過ごしたのか、過去に見守ってきた患者との思い出などを紹介しつつノンフィクションで、最期の生活が書かれていました。誰にでも訪れる死というもの、結局本人しかわからないし、本人も、それについて迷い、惑い、過ごしていくというのがいたたまれないのだけども、周囲も含めて終末に触れるということを考えさせられた。死が遠くなっていると、確かに感じるのである。

2020/09/01

おしゃべりメガネ

読んでいて、あまりにも切なく、悲しすぎて本作に十分に入り込めなかったです。終末医療をテーマにしたノンフィクションなので「死」とまっすぐに向き合わざるをえないのはわかってはいましたが、やっぱりどの話を読んでも悲しすぎでした。自分の身にそれ(死)が起きたトキ、果たして自分ならどうするか、深く、そして何度も考えさせられました。『エンジェル〜』や『紙つなげ!』で常に「死」をテーマに向かい合ってきた作者さんが、それらの経験や取材が逆に次の作品を書けなくなってしまうほどの出来事になっていたのは、正直本当に驚きでした。

2020/04/05

akiᵕ̈*

もし自分が、身近な大切な人が余命宣告をされ死に直面した時、どの様にそれを受け止め、受け入れていけるのだろうか。ここに登場される人たちの生き様からそんな事を考えさせられる。終末医療、在宅医療の実情。そこに携わる医療関係者との信頼関係の影響力、大切さを見せつけられる。“亡くなりゆく人は、遺される人の人生に影響を与える。どう生きるべきなのかを考えさせてくれる。”という言葉。正に父を早くに亡くし、明日でその父の亡くなった歳を迎えようとしている今、あの時から確かに、どう生きるかを深く考えさせられたなぁと感慨深い。

2020/11/03

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