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新・冒険論 (インターナショナル新書)

新・冒険論 (インターナショナル新書)

新・冒険論 (インターナショナル新書)

作家
角幡唯介
出版社
集英社インターナショナル
発売日
2018-04-06
ISBN
9784797680232
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新・冒険論 (インターナショナル新書) / 感想・レビュー

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T2y@

〝冒険とは批判的性格をそなえた脱システムという身体表現である。 世間と乖離して自分の倫理を獲得し、独自の言葉の意味を見つけて自立すること。〟 角幡さんは、冒険をこう定義する。 奇しくも読書中に、栗城史多さんのエベレスト遭難の報と、その山行に対する批判の声を耳にする。 もはや、未踏の地も少なく、冒険と呼べる行動も限られる。それでも冒険者は、外の世界を目指すのである。

2018/05/24

ソラ

「冒険」という言葉が持つ意味は、何となく大きな概念で認識しているが、本書を読んで自分なりにその定義を理解する事が出来た。北極点到達やエベレスト登頂など、初めて達成された偉業の数々や、道半ばで倒れようとも、未知なるものを追い求め、進んで行った、多くの冒険家の軌跡が心を打つのは、ただがむしゃらに命を懸けただけではなく、強い信念と覚悟を秘めて、自然という驚異に立ち向かっていったからなのだと思う。筆者は、我々が生活する日常と、冒険との間にある一線を浮かび上がらせるが、スポーツ化した冒険を危惧するところに、強く共感

2018/12/15

zoe

自分の命を対価に、不透明な未来に対して自由を謳歌していますか?人の通った道ばかりを選んでいませんか?テクノロジーに依存し過ぎているのに、全部自分の力で成し遂げたと思っていませんか?自分で、新しいボーダーを見つけられますか?

2018/08/23

naji

人間とは社会的な生き物であり、システムに身を投じることで安心が得られる。それを分かりながらも、システムの外に好奇心で出ていくのも人間である。本当に不思議な生き物のだと思った。

2018/06/09

ふぇるけん

本書に書かれている冒険や「脱システム」に関する考え方はこれまでの著作には随所に述べられていたので、個人的にはあまり目新しさは感じなかった。ナンセンの驚異的なエピソードについては一度じっくり読んでみたい。服部文祥氏や宮城公博氏の著作はすでに読んでいるので、すんなりイメージできた。個人的には高野秀行さんも登場させて欲しかった。

2019/02/18

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