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縄文探検隊の記録 (インターナショナル新書)

縄文探検隊の記録 (インターナショナル新書)

縄文探検隊の記録 (インターナショナル新書)

作家
夢枕獏
岡村 道雄
かくま つとむ
出版社
集英社インターナショナル
発売日
2018-12-07
ISBN
9784797680324
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縄文探検隊の記録 (インターナショナル新書) / 感想・レビュー

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鉄之助

小説家・夢枕獏と考古学者・岡村道雄が、縄文世界を探検。「日本料理の源流は縄文の寄せ鍋にあり」など、初心者にも興味が湧くような構成になっている。栗の木は”スーパーツリー”。サツマイモの1.3倍のカロリーを持ち、不作リスクも少ない、という。縄文人にとって栗は「神のような位置づけ」で、正月に栗きんとんを食べるのは、その名残り、という指摘も面白かった。

2020/06/07

starbro

夢枕 獏は、新作中心に読んでいる作家です。著者がこんなにも縄文時代に興味を持っているとは思いませんでした。縄文人は鍋料理を食べていたり、漆やアスファルトを使っていたりと驚きの連続です。著者は今年縄文小説を出す予定のようなので、大変楽しみしています。

2019/01/17

ダミアン4号

縄文の人々は“寄せ鍋”を食べていた!竪穴式住居の屋根は茅葺じゃなくて“土”屋根!狩猟採取がメイン×栽培収穫の生活◎(しかも労働時間4時間/日?)!もしかすると漆製品は世界最古かも等々…学校で教わっていた縄文の生活様式=イメージが大きく変わりました。夢枕獏、岡村道雄(考古学者)両氏の対談形式で紹介される内容には「ふむふむなるほど~」と頷く事ばかり…特に土偶に対するアプローチ!譽田さんの著書を読んだり博物館で実物を見てきて感じていた事なのですが「“壊した”んじゃなく“壊れちゃった”んだよね~」と一人納得(笑)

2019/01/28

アキ

めちゃくちゃ面白い。「縄文時代はいつ終わったのですか?」夢枕莫・「昭和30年頃です。」岡村道雄。ぶっとぶ答えと日本文化の大元はやはり縄文時代にあったのだと確信する!夢枕さんの縄文の神をテーマにする小説は今後すべからく読ませて頂きます。これからも新たな知見が次々出てくる予感がする。茅野市尖石縄文考古館・フォッサマグナミュージアムで縄文の文化に触れに行きたい。翡翠・黒曜石・漆・クリなどすべて約1万年ほどの歴史があるなんて!それにしても高度経済成長期に日本文化は一度断絶してるんですね。今になってよくわかります。

2019/03/18

さきん

縄文時代の実態を考古学、民俗学、植物学を駆使して迫る。クリ、漆、釣り、神との関係についてなど。クリを積極的に栽培していたのか否か、魚はイワシが多く、釣りや狩りで得られるものは意外に少なかったなど。宗教関連は空海が密教の知見を利用して、縄文的な宗教観を取り入れた話など。クリと漆に関しては、植物学と考古学の先生同士の仮説が食い違っていて面白く読めた。

2019/01/06

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