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涙活公式ガイドブック

涙活公式ガイドブック

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作家
寺井広樹
杉江松恋
吉田尚記
米光一成
佐藤文香
石原壮一郎
清水 智樹
泣石家芭蕉
横山 亮子
松浦 達也
清田隆之
オグマナオト
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日
2013-10-29
ISBN
9784799314012
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涙活公式ガイドブック / 感想・レビュー

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けいこ

泣く事でスッキリし、ストレスを発散させるのはよく知られているし、『涙活』という言葉もよく聞く様になったけれど、『感涙療法士』という資格があるのにビックリした。この本には、涙活とはどうすれば?と、本、映画、音楽などから泣けると言われているものの一部が紹介されている。もちろん、人によって泣けるポイントは違うので本当に参考程度だが。私は推しグループの解散と推し野球選手の引退試合は未だに泣ける(笑)悲しい涙より嬉しい涙を流したい。推しグループ復活したら号泣間違いなし(笑)

2021/04/03

ひろ☆

意外と良かった!泣ける小説、映画、マンガ、スポーツのシーン、アニメ、絵本、ゲーム、そして、落語の紹介。有名どころが多いので、読んだことある、見たことあるって思うけど、納得の作品紹介。初めて、芝浜を聞いた時、思わず涙こぼれたもんな。

2014/10/07

itokake

図書館の展示で、ピチョンくんと目が合って借りて来た。物悲しい秋はただでさえ落ち込むのに、ある別れが重なり、この数週間はひたすら涙を流していた。「さあ、泣こう」なんて軽い帯に、ちょっと引きつつ読み始めた。泣ける人も、泣けない人も、泣いてストレス発散しようというまじめな趣旨だった。泣くきっかけのために、泣けるアレコレを各界の専門家が紹介。ユニークなのが歌集の紹介。俳句や短歌で涙を流す風流が私にはないのだが、この句が心に沁みた。「観覧車昇るよきみはストローをくわえて僕は氷を噛んで」―『回転ドアは、順番に』

2022/10/28

メタボン

☆☆☆ 確かに泣くとスッキリするし、何よりもストレス解消になるというのは実感としてわかる。ただおすすめのリストは本当に泣けるのかなあ、という題材もあるような気がする。それはやはり人の主観の問題なのだろうなあ。私が一番マジ泣きしたのはTVドラマの「世界の中心で愛を叫ぶ」だった。

2015/03/11

そらいろ

【図書館】公式ガイドブック2冊目ともなると内容がかぶっているが、泣ける作品の紹介がメインのためか端的なまとめ具合。泣ける作品にはスポーツや落語、ゲームに絵本まで入っていて幅広い。優しさと切なさを題材にしたものが多かったので、興味を持ったのは絵本、そしてアニメ。落語で笑ったことはあるけれど泣いたことはないので、こちらも聞いてみたいと思った。

2014/03/21

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