KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

BIBLIO MYSTERIES I (ビブリオミステリーズ 1 )

BIBLIO MYSTERIES I (ビブリオミステリーズ 1 )

BIBLIO MYSTERIES I (ビブリオミステリーズ 1 )

作家
ジェフリー・ディーヴァー
ケン・ブルーエン
C.J.ボックス
アンドリュー・テイラー
杉江松恋
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日
2014-12-26
ISBN
9784799316184
amazonで購入する

BIBLIO MYSTERIES I (ビブリオミステリーズ 1 ) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

うまる

ペンズラー選ビブリオミステリから更に厳選した10篇、1/3冊目。本にまつわる話ってだけでわくわくするので、こういう選書は嬉しいです。冒頭で解説者が他の色々なビブリオミステリを紹介しているのも参考になりました。『許されざる犠牲』交錯する展開は巧いけど、ある部分にムリがある気がする。『美徳の書』ぶっちゃけ本が話の筋に関係なかった!でも冒頭と最後が繋がる終わり方は結構好き。『ナチス・ドイツと書斎の秘密』緊張感があって面白い。終わり方も◎。『死者の永いソナタ』短い話の中で人物がよく書けていて一番面白かったです。

2020/10/19

シェルター

1巻は、本にまつわる4編からなるサスペンス。今まで読んだ短編集は、恋愛やスポーツが多く、登場人物も日本人だから名前を覚えなくても、読めばすんなり頭にはいりましたが、今回の本はちょっと「誰だったかな?」と言う感じ(笑)でも、「受け入れがたい犠牲」は、始めから面白かった。テロを企てている男を抹殺する為、任務を任された2人の男。カギを握るのは、本。「こんな作戦もあるのか」と、騙されました(笑)そして最後の「死者の永いソナタ」。最後のページ、二度読みしました!「そう〜来たかぁ〜」と(笑)。

2015/03/31

本木英朗

米英のオールスター10名による「本にまつわる」ミステリーの豪華な競演、と着くのがこの本である。とはいっても3分冊に分かれており、まずは1分冊めから、ということだが。俺は2014年12月にこれを買って読んだので、今回で2回目となる。まあ、やっぱり面白かったわ、ウフフ。ジェフリー・ディーヴァー、ケン・ブルーエン、C.J.ボックス、アンドリュー・テイラーという名前がいいよねえ。しかし2と3は、また今度にしておくか。ではでは、今回はこの辺で。

2019/08/13

昼夜

ビブリオの言葉に期待したほど本に纏わる内容じゃなかったからかあんまり楽しめなかった。

2017/11/30

siva

4編、本にまつわるミステリー集。ディーヴァーの短編は短い中に凝縮されていて好み。最後の「死者の永いソナタ」はまずまず、あと2編はいまいち。帯の「驚愕」っていうのは逆効果な気が。

2015/03/14

感想・レビューをもっと見る