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恋をしていた。

恋をしていた。

恋をしていた。

作家
北川悦吏子
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日
2015-06-25
ISBN
9784799316948
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恋をしていた。 / 感想・レビュー

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❁かな❁

恋愛ドラマの脚本で有名な北川悦吏子さんのTwitter『空から降るツイート』を書籍化。北川さんの詩×あさぎ空豆さんの写真。すごく短い言葉に切ない恋する想いがいっぱい溢れてる。写真の雰囲気も良くとても素敵。「いつの間にか、恋をしていた」「更新されない私たちの思い出について、考えてみた」「あなたの小さな小さな返信を宝物のように、胸に抱いたのよ」「真夜中の甘いやりとりが、恋を育てていく」「キミが携帯に送ってくれる下手くそな写真も好きだよ」「明日、君が笑いますように…」誰でもきっと共感する言葉あるんじゃないかな。

2018/12/19

ann

『あの時の私が泣き続ける』『既読のつかないもどかしさ』『また連絡するよ、の嘘』、、、、かさぶたになった傷口は裂けて血を流し、コントロール出来ない涙が流れる。そんなイメージ。

2016/09/12

はつばあば

写真が素敵!言葉も素敵!・・・ですが微かに感じる不倫の匂い。不倫と言うのに縁の無かった亭主だし、朴念仁そのものでしたが、私は華岡青洲の母じゃないですが、火鉢の灰をかき回して・・いつまでも恋する女でありたい(笑)。

2023/02/17

クプクプ

北川悦吏子さんのツイッターのつぶやき「空から降るツイート」の書籍化。北川悦吏子さんの文章と娘さんの「あさぎ空豆」さんの写真が半分ずつ載っています。北川悦吏子さんのつぶやきはふにゃふにゃしていて読んでいて力が抜けます。あさぎ空豆さんの写真もいいです。私は今、恋をしているので心に響きました。2015年の発売当時は大人気で入手困難でした。「半分、青い。」を放送している今、オススメな一冊。

2018/08/01

紫羊

人気脚本家のフォトエッセイ。写真はあさぎ空豆さん。年取ってからのほうが、こうういう軽みのある切なさに素直に共感できるようになった。北川さんのつぶやきと、綺麗なのだけれど眺めていると何だか哀しくなる空豆さんの写真が、絶妙にコラボしている。

2015/07/02

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