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藤原先生、これからの働き方について教えてください。 100万人に1人の存在になる21世紀の働き方 (DISCOVER21世紀の学校)

藤原先生、これからの働き方について教えてください。 100万人に1人の存在になる21世紀の働き方 (DISCOVER21世紀の学校)

藤原先生、これからの働き方について教えてください。 100万人に1人の存在になる21世紀の働き方 (DISCOVER21世紀の学校)

作家
藤原和博
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日
2015-12-26
ISBN
9784799318188
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あらすじ

21世紀になって、はや15年。
日本社会は「成長社会」から「成熟社会」へ、大きな変化を遂げました。
私たちの働き方も、それに合わせてアップデートさせる必要があります。

20世紀の「成長社会」の特徴は、ひとことで言えば「みんな一緒」という感覚が強かった社会。
それに対し、現在の「成熟社会」とは、「それぞれ一人一人」に細分化されていく社会です。
21世紀になり、人々は分断され、価値観は多様になり、社会は複雑化してきています。

「みんな一緒」の成長社会から「それぞれ一人一人」の成熟社会へ――。
これが理解できると、ビジネスチャンスの見つけ方も変わります。

本書では、リクルート社フェローから民間人校長へと転身し、
教育界で革新的な挑戦をし続ける藤原和博氏が、
21世紀の「成熟社会」を生き抜くための働き方を講義します。

序章にあたる〈ORIENTATION〉では、
自分の仕事の付加価値を高め、「信任(クレジット)の三角形」をつくることの意義が解説されます。
「信任の三角形」とは、いつの時代にも淘汰されない付加価値の高い仕事をするために、
3つのキャリアの「掛け算」によって100万人に1人の希少性ある存在になる、というものです。

続く〈LECTURE 1〉では、「成長社会」から「成熟社会」へ、
21世紀に社会がどう変化しているのかを明らかにします。
その上で、21世紀という成熟社会において、前章で解説された
「信任の三角形」を築き上げるために必要な基礎力である
「情報編集力」について解説します。

「状況がさまざまに異なり変化する、「正解」なき「成熟社会」では、
自分の頭の中で知識・技術・経験のすべてを組み合わせ、それぞれの状況に合わせて、
自分も他者も納得できる「納得解」を導き出す「情報編集力」が必要です。」

〈LECTURE 2〉では、この「情報編集力」を実践的に鍛える4つの方法が紹介されます。
「ブレインストーミング」「面接質問」「シミュレーション」「付加価値の問い」のそれぞれについて、
様々な例題とともに紹介され、それらを解きつつ読み進めることで、
「情報編集力」が自然と鍛えられていきます。

「情報編集力」によって自力で「納得解」を導きだしたら、
今度はそれを他者と共有する必要があります。
〈LECTURE 3〉では、「情報編集力」を駆使して紡ぎ出した納得解を
相手の脳内に直接イメージを映し出すように伝える方法について解説します。

そうして納得解を共有し、他者を巻き込みながら「信任の三角形」を形づくろうとするとき、
チームをうまく動かしていくための“マネジメント”が肝になってきます。
〈LECTURE 4〉では、経営者のみならず新入社員すらも
身に付けておくべき「経営者意識」について解説します。

最後、〈LAST LECTURE〉では、これらの理論を体現してきた著者が
自身の半生を振り返るとともに、「信任の三角形」からさらに進んで
「信任のピラミッド」をつくろうとする新しい挑戦が紹介されます。

藤原先生、これからの働き方について教えてください。 100万人に1人の存在になる21世紀の働き方 (DISCOVER21世紀の学校) / 感想・レビュー

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nobor0718

新年度がスタートし、新たな環境で働いていく上で、気持ちをリフレッシュすることのできた本でした。価値観が多様化し、正解が無く、変化の激しい「成熟社会」となった状況下、付加価値・希少価値のある人材になるために、正解を素早く導き出す「情報処理力」よりも、様々な状況に合わせて、自分も他者も納得できる解を導き出すことのできる「情報編集力」が大事だ、という整理に納得しました。

2016/04/10

furi*kake

成長社会から成熟社会へ変化している、「みんな一緒」から「それぞれ一人一人」。会社も個人も、ある方向にベクトルを持ったエネルギー体だと考え、ベクトルの和の最大化を目指す。自分ベクトルをつくるコツ、①自分にぴったりの正解の仕事なんてないと知る、②会社から与えられた作業ではなく、仕事をする、③やたらと個性にこだわりすぎない。人生のエネルギーカーブ、単線型から複線型へ。マイナスモードのおもしろい自分プレゼンで人とつながる。相手の世界観にある言葉で話す。

2016/12/31

tomo

これからの働き方として、目指すところは「希少価値」のある人材。リクルート退社後、都内で義務教育初の民間校長を勤めた著者が、希少価値のある人材になるために何をしたらよいのか?を教えてくれます。右足と左足でしっかり地盤を固め、さらに一歩踏み出し三角形をつくる。三角形の3つの頂点それぞれを作るのに、各1万時間必要とのこと。「かき氷を片手で食べられるようにしなさい」等の発想の転換を必要とする問題がいくつかあり、なかなか思い浮かばず・・・日々思考しながら情報編集力を鍛えたいと思います。

2016/03/03

Salsaru

行き方のヒント集。まぁまぁ。

2017/04/20

とっく

みんなが同じように成長し幸せになっていたのが昭和の成長社会。これからはそれぞれが正解のない時代で一人ひとりが幸せを見つける成熟時代。 こんな考え、突拍子もなくて笑われてしまう、と思いそうなアイデアだって出したもの勝ち。常識、前例を疑ってクリティカルシンキングをし、イマジネーションを働かせることを意識していきたい。

2016/05/03

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