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フラワード

フラワード

フラワード

作家
百舌涼一
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日
2017-07-13
ISBN
9784799321232
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フラワード / 感想・レビュー

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ままこ

「弔い花」に「言霊」を込める不思議な花屋【フラワーTAMA】店主も謎多き女性。とあるトラウマがきっかけで言葉が出ない継実がそこでバイトをすることなるが…。大切な人の死を悼むのに力を発揮する「花言霊」が真実を浮き彫りにし、悲しみに優しく寄り添う心温まる物語。

2022/10/26

はつばあば

フラワード?花屋さんの話だと読み始めたが・・。なんと!厄介な時になんて本を選んだんや・・と自己嫌悪に陥るも、まぁこれから必要になる弔い花。挫折本になどしてたまるかいと。継実は以前は話せたのだけど今は声がでない、そんな継実に喋らなくても会話ができるバイト先が見つかった。実際にこういう人の相手をしてくれる職場があればいいですねぇ。特別な花を届けてくれる「葬式専門」の花屋、花言霊屋。私だったらどんな花を届けてくれるのだろう、なんか本当にこんなお店があったら・・とワクワクします(#^^#)。?続編がありました💛

2023/01/04

伊織

途中までファンタジーかと思っていたら肩透かしを食らったようだった。現実だとするとそのお葬式に花の選花はありなん!?っていうのもあった。タイトルの意味が最後にわかるのは良かった。微笑ましかった。1928/19A

2024/03/31

チェス

楽しめた

2022/04/14

Kana

大好きな祖母と、大嫌いな母を亡くした継実は、無口すぎてどこでも働けず、生活に困っていた。そんなある日、喋らなくても会話ができる“自称魔女”の琴花たま子に出会う。彼女が店主の花屋でアルバイトを始めた継実だが、そこはただの花屋ではなく、「葬式専門」の花屋。しかも、花言葉を「言霊」として込めた特別な花を届ける、花言霊屋だった。第2回本のサナギ賞大賞作家の新作(TSUTAYA作品あらすじより)ーー軸が葬儀場という事で暗い印象になるかと思いきやコミカルに描かれている。アニメ化してくれないかなぁ、、

2018/02/27

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