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運命のひとは、忘れた頃にやってくる。 (ディスカヴァー文庫)

運命のひとは、忘れた頃にやってくる。 (ディスカヴァー文庫)

運命のひとは、忘れた頃にやってくる。 (ディスカヴァー文庫)

作家
百舌涼一
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日
2021-06-25
ISBN
9784799327494
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運命のひとは、忘れた頃にやってくる。 (ディスカヴァー文庫) / 感想・レビュー

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ほにゃらか

お腹の弱いゲーリーとお酒を飲むと記憶を飛ばしてしまうノンメモリーのナタリーが、素敵なマスターのいるバー「おととい」で運命の人を探すお話。 恋愛ものだ!と思ってみましたが、これは……笑 書き出しから勢いがすごくて楽しく読むことが出来ました。題材的にお下品になってしまうのではと思うも、そのような嫌悪感もなく読むことが出来たことがとても印象的。コメディ調で進むので読みやすいです。 出会い方も普通ではない(だいたいゲーリーのせい)そんな2人でしたが良いコンビでした! また機会があったら他の作品も読んでみたいです。

2021/07/09

西澤 隆

バーのマスターって大事だよね。絶妙な距離感。お酒には詳しいのだけど客が詳しいことは強要しない。そして出てくる食べ物もうまい。絵に描いたような素敵なバーマンがいて、そのお店が舞台として物語が展開するから、なんだか現実感のないお話しがしっくり来る。素敵なバーに憧れと、ほんの少しの「ああ、あそこっぽいな」と思う記憶の中のバーがあるかどうかでこの話は手触りがかわってくるような気がします。とはいえ、物語のきっかけはトイレでの「暴発」。その後も繰り返しおなかのユルい主人公のドキドキが語られるので読み手は選ぶはずですが

2021/12/27

難波猛

#読書 ◆お腹も気も弱い主人公が、美人だが酒を飲むと記憶を失くすヒロインの「運命の人」探しに巻き込まれる話 ◆コメディとサスペンスとラブコメをミックスした作品 ◆バーで出会う登場人物達がラストで全員役割を持ち、そういう「運命の人」の意味も含まれていた ◆AudioBookで聴いたが、ヒロインも男性声優が一人二役で演じていたため、「絶世の美女」ナタリーというイメージが最後まで持てなかったのは残念

2022/08/17

hotate_shiho

駅のトイレに駆け込むと、美女が眠っていた。酔っぱらうと記憶をなくす「ナタリー」に、「ゲーリー」とあだ名をつけられる。その上、運命の人を探してと依頼され、ナタリー行きつけのバーで男探しを見守る。凄く面白かったです。

2021/06/25

ハル

面白かったです。思えない展開ばかりです。

2022/07/23

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