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魔法使いの嫁 詩篇.75 稲妻ジャックと妖精事件 1 (BLADEコミックス)

魔法使いの嫁 詩篇.75 稲妻ジャックと妖精事件 1 (BLADEコミックス)

魔法使いの嫁 詩篇.75 稲妻ジャックと妖精事件 1 (BLADEコミックス)

作家
オイカワマコ
五代ゆう
ヤマザキコレ
出版社
マッグガーデン
発売日
2019-09-10
ISBN
9784800008923
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「魔法使いの嫁 詩篇.75 稲妻ジャックと妖精事件 1 (BLADEコミックス)」のおすすめレビュー

NYが舞台の「まほよめ」スピンオフ! 人ではないバディが怪事件に挑む『魔法使いの嫁 詩篇.75 稲妻ジャックと妖精事件』

『魔法使いの嫁 詩篇.75 稲妻ジャックと妖精事件』(竹田ダニエル/講談社)

 稲妻ジャックは電光石火。とっても“イカした”探偵だ――。人間の世界で成長した妖精のジャック、元は人間で妖精の国で育ったラリー。この“異類”の姉と弟が怪事件に立ち向かう物語が『魔法使いの嫁 詩篇.75 稲妻ジャックと妖精事件』(オイカワマコ:漫画、五代ゆう:原作、ヤマザキコレ:監修/マッグガーデン)だ。

 本作はTVアニメのSEASON2が放送中で、シリーズ累計1000万部以上の大ヒットファンタジーコミック『魔法使いの嫁』(ヤマザキコレ/マッグガーデン)を“原典”としたスピンオフ。『小説 魔法使いの嫁 金糸篇』(マッグガーデン)に収録されている、五代ゆう氏が書きおろした「稲妻ジャックと虹の卵」の設定をもとにしたコミカライズ作品である。

「異類婚姻幻想譚」と称する『魔法使いの嫁』に対して、こちらは言ってみれば「異類バディ冒険譚」。米国・紐育(ニューヨーク)で起こる「“稲妻”ジャック探偵事務所」に持ち込まれるのは、魔法や魔術が絡み、妖精や精霊、そして竜といった人ならざるものた…

2023/10/26

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魔法使いの嫁 詩篇.75 稲妻ジャックと妖精事件 1 (BLADEコミックス) / 感想・レビュー

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にゃうぴょん

ニューヨークが舞台のスピンオフです。元妖精ジャックと元人間ラリーのチェンジリングコンビの今後の活躍が楽しみです。

2019/10/15

だいらかずよ

まほよめのスピンオフ。初っぱなから灰ノ目が!舞台はアメリカ。灰ノ目自由過ぎる…アメリカでも取り替えっ子って居るんだね~

2019/09/15

アーサー・エリス

妖精界に生まれながら人間界で育ってしまった"取り替え子"のジャックと、逆に妖精界で育った人間のラリーが営む、人界と魔法界を横断するトラブルを解決する探偵事務所に、竜の国の管理者・リンデルから「盗まれた竜の卵を取り戻してほしい」という依頼が舞い込む。魔法界では希少品中の希少品として扱われる竜の卵だが、二人は調べるうちに竜の卵が魔法界とは関係ない人間の手に渡ったことを知る。まほよめ公式外伝の舞台はニューヨーク。イギリス以外の魔法界も見てみたかったので楽しみな一冊だったが、1巻の時点では期待通りの面白さ。(続)

2023/10/31

芙蓉

「魔法使いの嫁」を様々な作家さんたちがアンソロジーで書いた派生作品のコミカライズ。この話はチェンジリング〈取り換え子〉の物語、人間に育てられた妖精と妖精に育てられた人間の二人組がメイン。稲妻ジャックは電光石火!便利屋を営む二人組。

2019/12/31

のれん

チェンジリングとニューヨークの組み合わせは新鮮味がありながらも、よろず屋式の鉄板さが光っていた。人間化した妖精と妖精化した人間。まったく違う存在の姉弟の物語は大いに期待。 本編の設定と絡めてみると、羨ましいような辛いような関係性を想像できる。外伝の魅力だ。

2019/09/23

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