KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

Vivy prototype 3 (WITノベル)

Vivy prototype 3 (WITノベル)

Vivy prototype 3 (WITノベル)

作家
長月達平
梅原英司
loundraw
出版社
マッグガーデン
発売日
2021-06-30
ISBN
9784800011077
amazonで購入する Kindle版を購入する

Vivy prototype 3 (WITノベル) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

よっち

新旧歌姫型AIが一堂に会する歌の祭典『ゾディアック・サインズ・フェス』。その次なるシンギュラリティポイントでもあるイベントに参加するヴィヴィは、正史で自殺したとされるAI、オフィーリアと出会う第三弾。オフィーリアの自殺を阻止すべく、彼女を取り巻く舞台へ介入したヴィヴィとマツモトが知る自殺の真相、あるはずのないヴィヴィととある人間との再会。アントニオとの切ない悲劇も、長らく続いた因縁の決着もなかなか印象的でしたが、それによって大切なものを失ったヴィヴィが託した歌とタオの決意もまたぐっと来るものがありました。

2021/10/05

みどり

タオの話が切なかった。 アニメの展開と大きく変わるのはこの後半。でも、結局シンギュラリティ計画はどういうことなのかっていうのが、良く分かった感じ。

2022/01/31

ken

次なるシンギュラリティポイントであ歌姫型AI達の祭典「ゾディアック・サインズ・フェス」、初代歌姫型AIであるヴィヴィも参加する祭典にて、AI史上はじめ自壊したAIオフィーリアの自殺阻止に動く。歌姫として生まれながらシンギュラリティ計画に従事する「ヴィヴィ」、歌姫としての使命に誠実な「ディーヴァ」との葛藤に胸が締め付けられました。タオの話も、特異な環境と体質で生まれたが故の彼女の大切な人を作らないという価値観が「ヴィヴィ」の歌によって変わり、そして大切な友人のために大きな決意をしたところはグッときました。

2022/05/07

色素薄い系

オフィーリアとアントニオのお互い思い合っていたのにすれ違ってしまった結果はなんとも言えない後味でした。最後修正を行なった結果ディーヴァがそのツケを払わされそうになったのはどうやって回避するんだろうと思っていたんだけど、それよりも目覚めた先は修正したはずの戦争が始まっていたのは何なのか気になります。計画破綻させようとしていた何者かも次判明するだろうし最終巻も楽しみです。

2021/12/12

dontknowstory

前半のオフィーリア関連はアニメと大体同じ ディーヴァが消えないってのが大きく違うくらい オフィーリア関連の掘り下げは嬉しい 後半は全く違う流れ 最終的にAI博物館へ行くことになるまでの過程を描いたもの タオとTAOの関係とヴィヴィとディーヴァの関係がいい感じ

2021/09/21

感想・レビューをもっと見る