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Vivy prototype 4 (WITノベル)

Vivy prototype 4 (WITノベル)

Vivy prototype 4 (WITノベル)

作家
長月達平
梅原英司
loundraw
出版社
マッグガーデン
発売日
2021-07-30
ISBN
9784800011084
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Vivy prototype 4 (WITノベル) / 感想・レビュー

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よっち

『シンギュラリティ計画』を完了し、人類とAIとの戦争を阻止したはずだったヴィヴィ。しかし、目覚めた彼女の前に避けなくてはならなかった最終戦争の絶望的な光景が広がる第四弾。計画の失敗と人類滅亡の危機を知り、事態を打開する手段を求めて、全ての始まりを知る計画の発案者、松本博士のもとへと向かうヴィヴィ。明らかになってゆく最終戦争に向かう契機となった出来事。積み重ねられてきた様々な因縁も絡んだヴィヴィとマツモトの最後の戦いでしたけど、最後まで諦めずにやりきってみせたヴィヴィのもたらした結末は本当に良かったですね。

2021/10/05

みどり

この巻は大分アニメと違う感じ。 どっちが好きなのか、は好みなのかもしれないけれど。 アニメのラストはすごく好きだったけれど、中途半端な気もしたので、こうしてきっちり線を引いて終わるのも良い。悲劇ではない、ということで。 またアニメを見直したら、きっと1巻から読み直したくなるんじゃないかと思う。

2022/01/31

色素薄い系

特異点修正しているはずなのに大幅に未来が変化してないのはなぜなのかとずっと疑問だったけどこの巻で納得した。これで全て解決とはいかなかったけど終わり方としては良かったと思います。

2022/02/04

しゅう

読了。プロトタイプということで、一応アニメ放送の原案扱いであるが、AIと人類の最終戦争の時点から見れば、過去改変になるわけで、小説版もありえたかもしれない未来のかたち(パラレルワールド)といえるのではないか。(要は、3巻の後半からは、アニメとは全く別の道筋をたどっているので、アニメ視聴済みでも十分楽しめます)

2021/09/08

くろう

原案小説最終巻。アニメ観始めました!百年に及ぶ人類救済のための旅を終わり、始まってしまったAIの叛逆。ヴィヴィの前に立ちはだかるディーヴァとキューブマン。もうダメだわ、と思ってしまった。真のラスボス、ディーヴァの葛藤、有能過ぎる松本とマツモト。読む手が止まらない。自分の全てで歌を歌い、シンギュラリティ計画を完遂し、荒れ果てたステージで静かなお辞儀をして停止したヴィヴィ。感情が追いつかない。ここから新たに紡がれていく百年は、ディーヴァとマツモトにとって、人類にとってどんな世界になるのか。面白かったーっ!!!

2021/08/12

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