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【映画化原作】ケルベロスの肖像 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

【映画化原作】ケルベロスの肖像 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

【映画化原作】ケルベロスの肖像 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

作家
海堂尊
出版社
宝島社
発売日
2014-01-23
ISBN
9784800220370
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【映画化原作】ケルベロスの肖像 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) / 感想・レビュー

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れみ

Aiセンター開設を目前にして届いた脅迫状。調査を命じられたのは案の定(?)不定愁訴外来の田口。事件の緊迫感を味わいつつも、相変わらず高階病院長に上手く転がされたり、あれよという間に戦車に乗せられる田口がたまらなく可笑しい。ブラックペアン、うちにあるけど未読だったな。今度読まねば…。

2014/05/24

ひかちゅう

チームバチスタから続けて欠かさず読んでいるシリーズ物なので楽しみに期待していたが、なんと今回でシリーズ最終回!?のようです。登場人物もオールキャストで豪華絢爛。なのはいいが、恒例の田口先生と火食い鳥白鳥のバトルが展開されず、やや消化不良の感も否めない。現代医療の問題点を提起してきた作品でありながら、それをとても面白く読ませるエンターテイメント作品だっただけに、これで終わってしまうのは残念。スピンオフ作品にも期待します。

2016/10/22

BlueBerry

文庫化にあたりボーナストラックが付いたとゆー事で読んだ次第。ボーナスは10ページほどですね。楽しい余韻のトラックでした♪

2014/07/28

まこみん

輝天炎上の方を先に読んだので、サイド→本編になってしまったが、同じ場面でも天馬君と田口の其々の見方が裏側から見えた感じで楽しめた。碧翠桜宮病院と東城大学病院。長い年月の間にこんなにも深い軋轢と因縁を生じてしまった。佐伯教授のブラックペアン、スリジエハートセンターの天城先生…と懐かしい名が甦る。高階院長の封印されていた罪悪感。Aiセンターは崩壊してしまったけれど、白鳥がコールドスリープ法案が云々とか言っていたから、いつか又そちらも読んでいきたい。

2020/08/31

s-kozy

うわっ、中身薄い。これでバチスタシリーズ完結でいいの?「チーム・バチスタの栄光」は本格ミステリーだったよね。何このコミカルな展開は?田口センセったら、あんな乗り物にも乗ってしまった。期待した展開との大きなギャップに困惑しながら読み進めた。古い話で恐縮だが、METALLICAに「…AND JUSTICE FOR ALL」というアルバムがありますね。あれを初めて聞いた時も「何じゃこの段ボールを叩くようなポスポスとしたドラムは?」と驚いたものだが、本作からも同じような衝撃を受けた。完成度にばらつきがありすぎだ。

2016/04/27

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