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暮らしのつくり方 ~整った暮らしの先にあるもの

暮らしのつくり方 ~整った暮らしの先にあるもの

暮らしのつくり方 ~整った暮らしの先にあるもの

作家
本多さおり
出版社
宝島社
発売日
2014-06-25
ISBN
9784800225931
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暮らしのつくり方 ~整った暮らしの先にあるもの / 感想・レビュー

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おくちゃん🌸柳緑花紅

家事は「後始末」ではなく未来への「準備」今回心が動いたのは、日々を彩るお楽しみタイム。お茶の時間にしましょうとお気に入りのカフェのように我が家で自分をもてなす。お客様をもてなす。ベランダカフェを開いて、珈琲豆を挽いて香りを味わいお菓子をひとつふたつ、そこから見える風景を眺めながらのひととき、夕暮れ時ならビールを一杯。気軽な贅沢ピクニック♡好きな器を集める。奇遇にも一目ぼれして買った器がトップページに!京都の「小さい部屋」は大のお気に入りだった!ふらりと京都を訪れたい気持も高まった。私の暮らしを愛したい。

2017/06/18

chichichi

飛行船の中でシータが散らかったキッチンを見て腕まくりしながら士気を漲らせるとこがラピュタで一番心惹かれるシーン。という始まりの言葉に共感し、思いもよらない京都特集だった終盤で一気に私の心は持っていかれました。もちろん本題も大変為になりましたよ。家事中、悦に入れるような工夫をして少しでも楽しくこなしたいものです。

2016/05/15

hisato

【図書館本】『片付けたくなる部屋づくり』で興味が湧いた本多さおりさんの2冊目。整った暮らしなんて、縁が無い言葉でしたが、『片付けは未来への準備』という考え方はとても素敵でした。珍しくやる気スイッチが入ったw ちょうど棚が倒れて、部屋の1/3が崩壊したこともありw、要らない物と使った覚えが薄い物を捨て始めてます。良いことではなかったけど、棚が倒れたのとこの本を借りていたタイミングがぶつかったのは良かった。それにしても、部屋をいじりだす際に、この本は良いモチベーションになりそうです。買おうかな・・・

2016/11/06

あつひめ

もっともっと若い時に読んでいたら家について、部屋について、家事について、暮らし方についていろいろ考えたかもしれない。今は、老夫婦の暮らし方を改めて模索しているところで、おしゃれ感よりも使い勝手を優先しながら片づけている。後始末でなく準備という言葉には他の読者同様気持ちを新たにさせられた感じ。使い勝手が良くなれば自然と見栄えも変わってきてシンプルになるんだと思う。多くを持たず、代替え品で済む物は代替えで、そしてこだわりたい大事なものはこだわって暮らしたくなった。

2017/09/17

布遊

*家事を「後始末」ではなく、未来の自分と家族が行動するための「準備」とする考え方ー考え方一つで、前向きになりますね。*理想の一品に出会うまでは、不便でもだましだましでも、妥協せずに探し続けるーと言う考え方、共感です。今まさに車を探して13年・・*服が多いほどコーディネイトがしにくくなる」という矛盾ーこれにも、共感。洋服を買うのを、以前の五分の一くらいにしたら、使い回しを考えるようになりました。写真も多くて、分かり易く、楽しく読めました。

2015/04/10

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