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日本の妖怪 (宝島SUGOI文庫)

日本の妖怪 (宝島SUGOI文庫)

日本の妖怪 (宝島SUGOI文庫)

作家
小松和彦
飯倉義之
出版社
宝島社
発売日
2015-03-05
ISBN
9784800239150
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日本の妖怪 (宝島SUGOI文庫) / 感想・レビュー

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解体工事

多くの妖怪、知ってるのも知らないのも多種多様で面白い。好きな『ぬりかべ』『一反木綿』がいなかったのが残念。1つの妖怪に対して、あっさりではあるが説明していて図鑑的な要素を含んでいる。またモノトーンではあるが、図録の掲載は豊富。特に「百鬼夜行絵巻の世界」の鳥山石燕との比較、「付喪神絵巻を読み解く」は大きなサイズで見たほうが見やすい。

2019/06/19

あっくん

一口に妖怪と言ってもいくつも分類があるのだなとわかる本。カテゴリーやジャンル毎にまとめられているので読みやすい。いにしえ、中世、江戸から…特に「芸能で語り継がれた妖怪」のカテゴリーが面白かった。物語などで観たり聞いたりしている妖怪達を詳しく知れて楽しい。最近はたぬきの妖怪がお気に入りなので文福茶釜の元になった茂林寺釜が興味深い。

2018/04/10

たけとり

時代が下がるにつれて妖怪がどう変化していったか説明されてる上に、資料や図画が大きめに掲載されたデザインなので、読みやすくてわかりやすかった。初心者向け資料として良いと思う。

2019/02/07

きよみオレンジ

面白かった

2018/05/27

伊早鮮枯

カラー&写真の量と値段の割に解説がしっかりしていて読みやすい点に満足。有名どころを押さえてあるし、ちょっとマイナーかな?という子もしれっと載っていて軽く読むのにも最適。ただ妖怪絵歴史上仕方ないとはいえ、「日本の」妖怪というよりも半分位は「石燕の」妖怪なのでは、というほど石燕先生に溢れている……さすが先生、妖怪作家……。ところで第一版206頁中段8行目は誤植だろうか……?

2016/03/11

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