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逆転尋問 弁護士探偵の反撃 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

逆転尋問 弁護士探偵の反撃 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

逆転尋問 弁護士探偵の反撃 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

作家
法坂一広
出版社
宝島社
発売日
2015-06-04
ISBN
9784800242419
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逆転尋問 弁護士探偵の反撃 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) / 感想・レビュー

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クボタ

法坂一広「弁護士探偵物語 天使の分け前」に続いて2作目。高校の後輩と言うことで読み始めたが、最初の「天使の分け前」では天邪鬼な主人公が好きになれずあまり面白いとは思わなかった。今回のこの作品は主人公の天邪鬼さは変わらないが何だか好感が持てるようになった。新米弁護士土田有里も面白く、これからこのコンビでの物語が続くことを期待したい。また、サッカーJリーグアビスパ福岡やジャズの話題も豊富でどちらも好きなので満足した。

2016/01/18

キムチ猫屋

恐らくと言っては失礼だが、「小粋な」言葉の言い回しが、私にはちょっとタルかったです。途中で読むのを止めようかと思ったけど、後半で盛り上がってきて、なんとか完読。だけど、犯人も・・・、もうちょっと、なんか欲しいわ!全体的に物足りない、です。

2019/10/20

ゆーたろー

弁護士探偵シリーズの第2弾。相変わらずハードボイルドチックな弁護士が愚痴をタレながら活躍(笑)。今回は修習後の即独した若いお姉ちゃん弁護士に巻き込まれる感じでどっぷり事件にかかわっていく。完黙の被疑者の国選弁護を担当するお姉ちゃん弁護士の指導役のはずが、いつのまにか事件のど真ん中に。例のごとく、一筋縄ではいかない事件に発展するが、、最後の法廷は見物。世間をちょっと斜に構えた感じで見ていたり、音楽に拘っているいないようで結構拘っていたりするところが面白くもあり、面倒くさくもある。そこが弁護士っぽいかも(笑)

2015/07/02

みぬむし

最初はなかなか入り込めずに読むのに時間がかかったけど、途中からぐっと引き込まれて一気読み。都合よすぎるやろーっと思いつつも楽しく読了。前作を読まずに読んでしまったのがちょっと残念。

2017/05/18

tako_machida

アビスパファンの法坂さんらしく、アビスパネタがちらほら(笑)ストーリーは、特段目新しくはないですが、テンポが良く読みやすかったです。現役弁護士らしい制度に対する視点も必見。

2015/07/04

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