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疑う力 「常識」の99%はウソである

疑う力 「常識」の99%はウソである

疑う力 「常識」の99%はウソである

作家
堀江貴文
出版社
宝島社
発売日
2019-04-24
ISBN
9784800293695
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疑う力 「常識」の99%はウソである / 感想・レビュー

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MI

物事の本質を見抜かなければ死ぬまで搾取され続ける。テレビ、新聞、ネットにはフェイクニュースが溢れている。あの事件の真相をホリエモンの分析したものが書かれていた。ファクトに行き着くためには、必ず自分の頭を使って「なぜ?どうして?」と思考を続けるしかない。日本の税制、キャッシュレス、義務教育などホリエモンの思考が止まらない。最後にこの本に書いてあることも疑えと書いてある。本書も一つの切り口。日本の常識は世界の非常識。立場によって正しいものが変わってくる。常識をアップデートすることから、新しい発想が生まれる。

2023/06/11

あっか

堀江貴文さん最新刊。日本人なのに全然知らなかった…と思うことが所々あり、素直に反省。今までと全くブレず、他の本でも登場するエピソードも出てきます。それにプラスして「今読むべき!」な時事ネタが絡んであるのでより理解が深まる気がします。タイトルとあとがきにもある通り、「疑って」読んでほしいからあえてのこの論調なのかな?子育てと保育士さん問題、今まで何度も目にして何も思わなかったのに今刊は堀江さんが認知しているイメージと現状がかなり乖離している気が。当事者じゃない=前提が正確ではなくなる。そういう物事について→

2019/05/22

hk

「IT活用で生産性を上げるべし」といった舌の根も乾かないい内に「移民を受け入れて人手不足を解消すべし」という論を展開する。いったい堀江氏は労働集約型の日本経済を志向しているのか、それとも資本集約型の日本経済を希求しているのか解らない。あまりにあっけなく自家撞着に陥りすぎていないだろうか。一事が万事この調子とはいわないが、こうした間尺にあわない主張が多すぎると思うんだ。 また「価値観の押し付けはやめろ」と主張しているが、本書が終始一貫して行っているのは自由至上主義という価値観の押し付けなのではないか。

2019/12/27

もぺっと

世の中の当たり前だと思っている様々なことに、疑問を投げかけている。大胆な意見が多く、すごく刺激になった。ホリエモンの言っていることが正しいか、正しくないかということよりも常に物事を鵜呑みにせず、疑ってみることが大切だと、強く感じた。そういう考えもあったんだと、読んでいて新鮮だった。常識が常に正しいとは限らないし、年月とともに変わることも多い。

2019/09/29

けほんこ

いつものホリエモン節。 端的で読みやすく、分かり易い。 和牛を安売りして捌く業者の話は 本当に今の日本にマッチしている気がします。 それ以外にも 労働問題(外国の方に手伝ってもらうしかない!) 資格の問題 価値観の問題 マスコミ問題 カルロスゴーン問題 などなど、 興味深く、 なるほどって思える視点が沢山あって 勉強になりました!面白かったです ホリエモンさんは 他のホリエモンさん本と 似ているなっていうところはあるけれども、 軸がぶれないからすごい好きです! 例え意見が合わなくとも信頼できる(笑)

2020/06/05

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