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「仕事ができる」とはどういうことか?

「仕事ができる」とはどういうことか?

「仕事ができる」とはどういうことか?

作家
楠木建
山口 周
出版社
宝島社
発売日
2019-11-26
ISBN
9784800294692
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「「仕事ができる」とはどういうことか?」のおすすめレビュー

スキルがあるだけではダメ!? 現代における「仕事ができる人」の定義とはなにか

『「仕事ができる」とはどういうことか?』(楠木建、山口周/宝島社)

「明らかにプレゼンテーションのスキルがあるにもかかわらず、話がものすごくつまらない人」がいる一方、「プレゼンテーションの構成や方法は出鱈目なのに、話に大いに引き込まれる人」もいる。

 どちらを「仕事ができる」と言えるだろうか。周囲の「仕事ができる」人を思い浮かべてみよう。「できる」と表現するには、優れた「スキル」があるだけでは不十分のようだ。

『「仕事ができる」とはどういうことか?』(楠木建、山口周/宝島社)は、「仕事ができる」ということについての、楠木建さんと山口周さんの対談本だ。

 彼らはそれぞれの著書『ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件』(東洋経済新報社)、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」』(光文社)などで知られる。経営戦略を研究する立場であり、実際に名だたる企業の経営にも関わってきた事実が、対話の信頼性を裏打ちする。

「仕事ができる」とは単に「スキル」があることではない、と楠木さんは考える。

 プレゼンテーションのスキル…

2020/2/23

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「仕事ができる」とはどういうことか? / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

W-G

良本。一貫して対話形式なので、お手軽に読めると思わせておいて、実は中身が充実しており、考えさせられながら読める本。センスの価値を様々な実例を交え、時に脱線しながらも、腑に落ちやすくまとめられている。一つの会社に五年以上も勤めていれば、頭に浮かぶ顔が色々あって、身に当てはめて読めるだろう。個人的にも得るものは多かった。組織が固まってくるほど、フィードバックの効かないセンスに頼った発想は受け入れられなくなってくる。こういう、あるあるな問題点に対してのバランスの取り方なども触れて欲しかった。

2020/04/10

Yuma Usui

仕事には「センス」と「スキル」の2つが必要で、仕事ができる人は「センス」が高いとして著者2人の対談をまとめた一冊。1)具体(分析)と抽象(統合)、2)直感と論理、のマトリクスが興味深く、分析・論理=スキル、統合・直感=センスと整理されており理解が捗った。次の文が印象的。▼「好き嫌い」の問題を「良し悪し」の問題に強制翻訳してしまう。これが不毛なケンカをもたらす。▼問題の解決それ自体が新たな問題を生み出す。▼センスはディープラーニングの結果として事後的に生まれる。

2020/11/28

いーたん

面白かった❣️仕事ができることとは、スキルもあるけど何よりセンスがあって、課題というより問題に対して、箇条書きではなく、時間軸でストーリーとして展開出来ること、それが担当者と経営者の違いにもなる。自分の土俵感がわかること。コンピテンシーはスキルでも性格でもない、まさにセンス。…読めば読むほど、自分にはセンスないわあ、と思ってしまう。しかし、修行ののちに身につくらしい、センスなるもの。修行の心がけのところ、再確認しておかなくては😅

2020/08/29

さぼてん

宿題のために読んだのですが、思いの外おもしろかったです。本書はhow to本ではなくwhat本です。仕事できる=成果が出せる(センスがある)、としています。なんかすげえソフトが使えたとしてもそれはスキルがあるだけであって、それを上手く使って成果が出せるのがセンスがある人、となります。今の時代わかりやすいスキルばかり求められますがそうではなく、その仕事は対して自分はセンスがあるのか、もしくはセンスを開花できるのかを見極めなければなりません。これまた練習できないから難しいなあと思います。

2020/02/29

ろぶくん

対談なので読みやすい。要するにスキルではなくセンスだと。わたし的には「アイデアがでる人」が仕事ができる人なイメージ。出ない人は出ないので。ではどうして出るのかというと、センスが必要です、と。センスについて議論されています。

2020/09/12

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