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世界の辺境案内

世界の辺境案内

世界の辺境案内

作家
蔵前仁一
出版社
洋泉社
発売日
2015-07-11
ISBN
9784800307002
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世界の辺境案内 / 感想・レビュー

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双海(ふたみ)

小学生の時に感じたワクワク。未知っておもしろい。でも核で汚染された地域がこれほどとは…地球、住めなくなっちゃうね。

2015/10/15

更紗蝦

「アクセスが困難なスポット」をテーマにしているので、交通が困難な秘境、関係者以外は立ち入り禁止である軍事施設や研究施設、“負の遺産”として手付かずのまま残されている廃墟などが紹介されています。取材が困難な場所ばかりなので、一つ一つの掘り下げは浅いですが、「存在すら知らなかった場所」がほとんどだったので、とても勉強になりました。特に、未承認国家については、政治的に揉めている場所ばかりではなく、「ハットリバー公国」のよう手作り感溢れるのんびりした国もあることを知って驚きました。

2017/04/13

ikedama99

図書館から借りて読んだ本。辺境といっても、「立ち入り禁止」や「未承認国家」もある。「秘境」に「廃墟・遺跡」などいろいろとあった。自分が魅力を感じるのは、どちらかというと「廃墟・遺跡」のほうだったのは、驚きだった。「タッシリ・ナジェール」や「マンセル要塞」が印象に残った。前者は、別の本で知っていた。行ってみたいと思っている場所の一つ。もっと知りたい。

2017/04/02

花林糖

(図書館本)「立ち入り禁止エリア/未承認国家/秘境/廃墟・遺跡」に分類し、負の遺産・軍事施設・ネタ的なもの・辺境地などを紹介。特に印象的だったのは、インド政府も一切干渉しない、だれも上陸出来ない原住民の島「アンダマン諸島」/アトル山(ギリシア)/アフリカの目(モーリタニア)/ギアナ高地/ユニークな生物の楽園{ソコトラ島(イエメン)」/最凶毒蛇が占拠する危険な島「マケダ・グランデ島(ブラジル)/住民との接触NGの村「マラナ村(インド)」/世界中の大型船が辿り着く船舶解体場「チッタゴン(バングラデシュ)」。

2016/09/19

✿yoko✿

辺境にも、現在・過去・未来の物語があって、一つ一つに思いをはせることができます。写真だけではなくアクセス方法や詳細の説明があるので深く知れるので現実感が濃い。 『アフリカの目』が怖かった。やはり自然は想像を絶する。今度は宇宙にも目を向けてみたいです。

2016/01/18

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