稲盛和夫一日一言 (致知一日一言シリーズ 24)
稲盛和夫一日一言 (致知一日一言シリーズ 24) / 感想・レビュー
レアル
稲盛氏の哲学が一日一言読めるといった本。仕事に対する姿勢や利他の心、リーダーとしての資質等、運命や魂を高める言葉が散りばめられている。稲盛氏の他の本と一緒に読むと更に理解が深まるかも。一通り読んだし後は実践あるのみ。
2022/08/26
かず
著者は京セラ創業者。その高潔な人柄は多くの信望を集めている。経営破綻した日本航空の再建にも起用されたことはその証左。そんな氏の名言を366日分集めたもの。これまでに活字化されていないものもあるそうで、ファンにはたまらないであろう。その言葉からは公正無私のお人柄を如実に感じ取ることが出来る。本シリーズの中でも屈指の読みやすさであり、最初の一冊にも良いだろう。私は本シリーズを全冊所有しているが、本著と京都大学元総長の平澤興氏のものをお勧めする。この手の本で養った志をもって、実践の伴う人になるのが今後の目標。
2021/10/28
あつ子🌼
積ん読消化。いわずと知れた名経営者でいらっしゃるし、よく売れてるし、と購入していたものでした。今回訃報に接し、そこはかとなく寂しく思いながら。誰かがこの世界からいなくなるというのは、本当に寂しい。
2022/09/02
isao_key
日本人として最も尊敬を集め経営の神様と称され海外でも非常に高く評価された稀有な経営者だった。本書は一日ごとに2段に分けて短いながら氏の伝えたいことばが365日分書かれている。経営者は自ら失敗の責任を取らなくてはいけない点で、政治家や評論家とは大きく異なる。そのため発することばの数々にも強い覚悟や信念が貫かれていて迫力がある。経営する上での判断の基準に氏は「人間として正しいかどうか」を挙げる。また絶対にできないと言ってはいけない。難しい課題を前にしたら、まずは自分の無限の可能性を信じることだという。
2022/10/20
☆ツイテル☆
フライヤー
2021/10/27
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