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女子の人間関係

女子の人間関係

女子の人間関係

作家
水島広子
出版社
サンクチュアリ出版
発売日
2014-04-10
ISBN
9784801400023
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「女子同士って、なんか面倒くさい!」と感じる人必読! 書籍『女子の人間関係』のポイントをコンパクトに解説

ロングセラーや話題の1冊の「読みどころ」は? 2014年に発売された『女子の人間関係』(水島広子/サンクチュアリ出版)の書籍要約をお届けします。

『女子の人間関係』(水島広子/サンクチュアリ出版)

こんな人にオススメ! ・ 女子同士の人間関係でイライラする人 ・ 自分にだけ当たりのキツい先輩がいる人 ・ 職場仲間でのランチが面倒くさい人 3つのポイント ①女性は昔から男性に「選ばれる性」として生きてきた。人を比べる女性の言動は“彼女”の心の傷から起こっている。 ②「女」の嫌な部分に自分も「女」で対抗すると反感を買ってしまう。自分の「女」度を下げておけば、受ける攻撃も減る。 ③あなたへの挑発は“彼女”の不安でたまらない心から来るもの。「そうか、そんなに不安なんだな」「見逃してあげる」と受け流そう。

著者プロフィール: 水島広子(みずしま ひろこ) 精神科医。慶応義塾大学医学部卒業、同大学院修了(医学博士)。慶応義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、現在、対人関係療法専門クリニック院長、慶応義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、アティテューデ…

2022/7/1

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「この話いつまで続くんだろう」と考えながら聞くと話が長くなる!? 精神科医・水島広子先生に聞く、疲れずに人の話を「聴く技術」

水島広子先生

 やたらと愚痴の多い人、子どもの話ばかりする人、悩み相談をしてくるわりに人の意見は聞かない人……。話を聞いているだけで疲れてしまう相手をかわすには、どうしたらいいんだろう? 堂々巡りの話をどうしたら終わらせられる?

 シリーズ10万部を突破した「それでいい。」シリーズの第2弾、『やっぱり、それでいい。』(創元社)は、相手を変えようとするのではなく、話を聞く姿勢をちょっと変えるだけで、格段にラクになる方法を伝授してくれる1冊だ。

 マンガ家・細川貂々さんとともに本書を刊行した、著者で精神科医の水島広子さんに、多くの人が陥りがちな勘違いと、大人の人間関係に必要なコツについて、うかがいました。

(取材・文=立花もも)

アドバイスするということは「相手を否定する」ことに繋がってしまう

『やっぱり、それでいい。』(細川貂々、水島広子/創元社)

――人の話を聞いて疲れてしまうのは、「相手のためにならなきゃ」と思っているからで、聞く姿勢を変えるだけでモヤモヤしたりしんどくなったりしなくなる。と、マンガ家の細川貂々さんとの共著『やっぱり、それでいい。』に書か…

2021/6/14

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女子の人間関係 / 感想・レビュー

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徒花

なかなかすごい本だった。人と比べるとか、恋人ができると豹変するとか、女性にありがちな人間関係上のトラブルを細かくケース分けしてその対処法と理由を解説する本。男である私は根本的な部分で真に理解できない部分もあるが、おもしろいのは女の嫌な部分を「女」と表現しても女性読者から反感が意外と少ないんだなあという点。もちろん言葉の使い方に細心の注意は払っているだろうけど、やっぱり男性の著者だとこういう本は書けないだろうなと考えた。

2018/08/29

morinokazedayori

★★★★★とても面白かった。著者は精神科医。女性にありがちな欠点を「女」度としてとらえ、相手の「女」度に物理的・精神的に巻き込まれない方法を提示。同時に、自分の嫌な「女」度を下げ、男女関係なく自由な一人の人間としてよい人間関係を築いていく方法についても書かれている。なるほど、こういうことだったのか、こうすればよいのかと物凄くすっきりした。

2016/04/02

mariya926

この本で一番良かったのは「ちょっと変わった人になる」っていうことです。自分が変わっていることをアピールすれば、断る時も嫌な気分を抱かれるリスクをぐっと減らすことが出来るそうです。今まで変わった人になっていいと言われたことがなかったので、目からウロコでした。群れたがる女性をバカにしないというのもなるほど!でした。そして陰口をききそうな人と親しくなりすぎないようにすると共に『愛想をよくする』のも取り入れたいと思います。それにしても女性は面倒ですね?自分もだけど。1年後に再読してチェックします。

2018/05/22

はたっぴ

職場に〝女〟度の高い女性が多いような気がしていたが、具体例に当てはまる人が複数いることが判明。これが日々の疲れの一因だろうか。せっかくこういう本を読んだのだから、まずは自分の女度を上げないように努力したい。相手の顔色をよく読めたり、相手が必要としていることを察することができる、ということは、つまり相手の領域に立ち入って忖度しているということになるらしい。美徳と思われる性格も度が過ぎると煙たがられるのだから難しい。〝いつでもフェアで思いやりのある態度をとること〟何度も目にするこのアドバイスが一番腑に落ちた。

2017/11/02

★★★☆☆ 何で、こんなに「女」は面倒臭いのかが、よくわかった。子供達が通う幼稚園、小学校にも、「女」度の高い人がいるので、彼女達と適当に付き合うのに、必要な知識を得た。あとは、実践あるのみ。

2014/09/18

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