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キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~ (バンブーエッセイセレクション)

キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~ (バンブーエッセイセレクション)

キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~ (バンブーエッセイセレクション)

作家
田房永子
出版社
竹書房
発売日
2016-06-30
ISBN
9784801907652
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出産を機にキレ方に拍車がかかってしまう。なんとかキレることを治そうとするも…/キレる私をやめたい

 他人の言動に過剰反応、物に当たる、大声で怒鳴る――。感情をコントロールできずに“キレて”しまった経験はありますか?

 今回ご紹介するコミック『キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~』は、著者の田房永子さんが今まで誰にも言えなかった深刻な悩み“キレる”ことに苦しみ、穏やかな生活を手に入れるまでを描いたコミックエッセイです。

「頭に血がのぼってヒステリーをおこす」「後先考えずに物を投げたり、破壊したりしてしまう」…そんな著者と同じような悩みを持つあなたにぜひ読んでほしい作品。好評につき再掲載です。

 夫からのアドバイスで少しづつ改善していくが、妊娠・出産を機に再キレ始めてしまいます。夫にあきれられ、キレることを治したいとネット検索しますが…。

※本作品は田房永子著のコミック『キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~』から一部抜粋・編集しました ※この記事は不快感を伴う描写を含みます。ご了承の上、お読みください。

2022/8/5

全文を読む

「自分のミスに自分でキレる」その深刻さに気付き、自分でドン引きする…/キレる私をやめたい

 他人の言動に過剰反応、物に当たる、大声で怒鳴る――。感情をコントロールできずに“キレて”しまった経験はありますか?

 今回ご紹介するコミック『キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~』は、著者の田房永子さんが今まで誰にも言えなかった深刻な悩み“キレる”ことに苦しみ、穏やかな生活を手に入れるまでを描いたコミックエッセイです。

「頭に血がのぼってヒステリーをおこす」「後先考えずに物を投げたり、破壊したりしてしまう」…そんな著者と同じような悩みを持つあなたにぜひ読んでほしい作品。好評につき再掲載です。

 怒って手を出してしまう自分を許してくれた夫。「キレる私をやめなくてもいい」と安心した矢先、自分のやらかしたことに自分でキレてしまい収拾がつかなくなってしまいます。

※本作品は田房永子著のコミック『キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~』から一部抜粋・編集しました ※この記事は不快感を伴う描写を含みます。ご了承の上、お読みください。

2022/8/4

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キレる私をやめたい ~夫をグーで殴る妻をやめるまで~ (バンブーエッセイセレクション) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

yoshida

私の近親者がすぐにイライラする、言葉がきつい、キレる、物にあたる、大声で叫んで暴言を吐く等、悩まされています。30代なのですが、まるで大人のする事ではない。ふと書店で本作を見つけ購読しました。世間には同じような方がいると、しみじみ思いました。同意するところが沢山。子供に手を出してしまう事に大きな不安を感じました。著者はゲシュタルトセラピーで、遠因に気付き、自分を押さえる方法を見つけたようです。いずれにせよ、これは妻から夫への言葉や態度によるDVと言える。根の深い問題。家族としては何とかしなければいけない。

2016/08/16

積読亭くま吉(●´(エ)`●)

★★★★あぁコレだ!!やっと出逢えた1冊に思わずホッとし「これで解放される、これで許される」そんな思いでいっぱいになりました。夫にキレて暴力をふるってしまう事に悩んだ作者が、ゲシュタルト療法に出会い。変化していく内容です。何も「怒り」「DV」に特化した事では無いと思います。痛みや哀しみの手放し方、自分や他人の癒し方、つまりは…「状況」に苦しんでいる人の「心」に目を向けそれを解く方法です。今ここ「看脚下」が大切であると言うこと、そしてそれは「なぜなのか」その理由がシンプルに分かり易い目線で解説されています

2016/12/23

私も実は結構怒ってしまうので(やはり身内とかに対して。)、作者の気持ちがわからなくないです。旦那さんみたいにキレてもまあたまにはキレ返してくることもあるが無抵抗な相手って、実は余計に腹が立つように思います。ならば毎回逆ギレされれば良いかと言えば違うし、なんせ気心が知れているので甘えがあるのだと思います。友人たちに怒ることがない、と書かれていましたがたぶん友人と過ごしていてもちょっとした気がかり等は発生しており、積もりに積もって後からキレるのでは?と思いました。

2017/07/06

mincharos

旦那が図書館から借りてきたので読んだ。私に関して言えば、キレるなんて、暴力なんてことはほぼない。子育てに関しても気が長いね~と言われる。でも表現が異なるだけで、私も旦那に対しては他の人にはしない仕打ちをしているなと気付かされた。私の場合は心を閉ざすこと。旦那から許せないことをされたら、会話なし笑顔なし。。。怒ったりキレたりする人の方がよっぽど分かりやすいだろうなと思う。。。でも喧嘩や言い合うことがほんとに苦手。キレることがなくなったら、相手との間にまた新たな問題点が出現するというのがリアルだな~と思った。

2019/10/21

なるみ(旧Narumi)

読メで知った本書。著者田房さんのイラストは、私は少し好みではないのですが、中身は非常に面白かったです。キレる自分を懸命に客観的に作品とすることを通して見つめているんだなぁ、と感じました。ゲシュタルトセラピーを本書で初めて知ることができました。

2017/04/10

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