読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

東京伝説 自選コレクション 溶解する街の怖い話 (竹書房文庫)

東京伝説 自選コレクション 溶解する街の怖い話 (竹書房文庫)

東京伝説 自選コレクション 溶解する街の怖い話 (竹書房文庫)

作家
平山夢明
出版社
竹書房
発売日
2018-09-28
ISBN
9784801916234
amazonで購入する

東京伝説 自選コレクション 溶解する街の怖い話 (竹書房文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

HANA

実話怪談集、著者による自選集。正直最近の実話怪談で人間中心のものが廃れた理由として、本シリーズの完成度が高すぎたせいではないかと考えたりもしている。で著者自身が選んだ作品はといえば…どちらかといえば都市伝説な作品が中心で、あの目を覆うような痛々しい描写の話は少ないような。東京伝説といえば凄惨というイメージだったのだけど、そういう作品ばかりが印象に残ってたのかな。でも有名すぎるラーメンの話を読むと、そういう噂みたいなのが本領と理解できたし。あと著者自身による作品解説も付いていて、ちょっと得した気分でした。

2018/10/26

hannahhannah

東京伝説から著者が選んだものを収録。未発表の作品はなし。全作品に平山夢明の解説付き。児童虐待の話が多く収録されていた。「じゅあん」や「乗り過ごして」も入れてほしかった。解説から平山さんの人柄が伝わってきた。「悪の教典」のコミカライズをした烏山英司が作画を担当する漫画版の「東京伝説」も楽しみだなぁ。

2018/10/03

きたはら

霊とか祟りとか絡みのものなのかと思っていたら、どちらかというとグロ的な「怖い話」。「闇金ウシジマくん」と同じベクトルのような気がしました。蟲モノが多いのが結構辛かった。

2018/10/31

Ai

平山氏自選とあって、裏にある真っ黒い意志が透けて見えるものばかり。何度読んでも怖い。児童虐待絡みの話は胸が押しつぶされそうだ。

2018/11/26

気持ち悪いもの、気分の悪くなるもの、見たら後悔するのはわかりきっているのについ見てしまう心理。平山夢明さんはこの本でも人間のグロテスクな面を嫌になるくらい暴いていく。『本当の自分は虐待をする人間ではないのに、と自分を責めてもいる。それが自分を虐待させる子供が悪いんだという発想に至る。虐待をする人は自分が被害者だと思ってもいる』。こうした具体的な分析が基礎にあるから、荒唐無稽なグロテスクな物語にも嫌なリアリティがまとわりつく。

2018/10/16

感想・レビューをもっと見る