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凶鳴怪談 (竹書房怪談文庫)

凶鳴怪談 (竹書房怪談文庫)

凶鳴怪談 (竹書房怪談文庫)

作家
岩井志麻子
徳光 正行
出版社
竹書房
発売日
2020-04-27
ISBN
9784801922549
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凶鳴怪談 (竹書房怪談文庫) / 感想・レビュー

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HANA

岩井志麻子と徳光正行の二人がコラボした実話怪談集。岩井志麻子は流石の出来。不思議な出来事ともサイコともつかぬ話の底に人間の業が横たわっているような、そんな話ばかりで著者らしく実に満足。語り手の話を聞くというのが実話怪談の基本だけど、著者の場合それにミステリ言う所の「信用できない語り手」が加わって、読者に何かもやもやした感じを残す所が本当に上手いなあ。一方の徳光正行はスタンダードな実話怪談が並んでいるものの、印象に残る話は少ないような。あと巻末の対談も怪談になっているのは流石岩井志麻子といった趣であった。

2020/06/01

ROOM 237

志麻子の肩書はホラー界の女豹らしい。しっくりくるな。志麻子さんは妖しく怪しい話が自然と集まるから、それを下々の怪談ファンに聞かせるのが天職なんだなあ。平山夢明さんの東京シリーズみたいな方向性の怖い話が沢山で大満足。ここから辛口です…(✧Д✧)カッ! 名司会者徳光父ちゃんの御子息が後半書かれていますがこれがもうダメ、全然怖くなくてリタイヤ。話盛ってるのがバレバレでオチがボヤけてる。盛ってもいいけど品良くバレないようにやらなきゃ。頑張れ〜👻

2020/11/29

澤水月

二人並べると力量の差がありすぎて徳光氏が気の毒…な、くらい岩井志麻子の綴る東南アジアでの出来事や日本でも情や念の話が濃く熱い。木の札、小鳥、非合法ビデオなど凄い。2人とも書き手たる自身が出る場合があるのだが、徳光氏は以前より前に出過ぎたり話の語り手の腰を折ったり意地悪しがちなのが残念。徳光→岩井→後書きの順で読んだ。後書きの対談すらネタになる志麻子さん、さすが(なぜかチラチラ映り込むH山さん)

2020/05/01

qoop

内容・視点・力量に違いのある二人でなぜ共著を編んだのか。そもそも著者二人の共通点は?と悩んだが、どちらもオチの付け方が特徴的なことかもしれない。語り手の話を否定する証言を加えて信憑性を疑わせることで更なる謎を提示する岩井氏と、著者自身の解釈を加えて話を膨らませようとする徳光氏。どちらも手法は異なるものの体験談をひねって落とすことが多い印象を受ける(…え、どちらもテレビに出てるって?)。

2020/05/25

キナコ

どちらも初見の作者さん。半日であっさりと読めてしまいました!でも時間が経つと、あまり印象に残らない作品かなぁ(´-ω-`)

2020/12/10

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